来季のWSSのシートは
来季、サンドロ・コルテセと
マルコ・メランドリィを擁して
GMT94が引き継ぐことになります。
ここは既に今季印象に残る速さをしばしばみせた
ペロラーリが残留が決まっていますが、チームメイトは
GRTを放出されるカリカスロになることが濃厚ですね。
セミファクトリー的な立ち位置のカリオ・レーシングは
既にロリス・クレッソンが残留が確定で、チームメイトには
今季NRTで走っていたトーマス・グランディンガーが濃厚と
されています。
そのNRTは資金的な問題が今季噴出しましたから
来季は1台に絞って、クルーゼルが来そうです。
カワサキ・プセッティは正式な発表はありませんが
大久保選手の残留、そしてヤマハからルーカス・マヒアスが移籍。
11月中旬からWSBはテストが始まりますが、体制確定の
早いWSSチームはこのテストから早くも走り出すので
来年の開幕に向けて、アドバンテージが築ける状態です。
それが結果的に、タイトル争いに影響してくることを考えれば
体制確定は急務と言えるかもしれません。