大久保選手の開幕戦

フラッグトゥフラッグが義務付けられ
予測不能な展開になることも
予想されたWSS開幕戦。

大久保選手は12番手グリッドからスタート。

・・・が、まさかのいきなりクラッシュコースアウト。

レースにはなんとか復帰したものの、50秒以上離された
最後尾で復帰、ここからの追い上げを始めましたが
ここで多重クラッシュが発生、赤旗中断となります。

これでレースな無かったものとしてゼロからスタート
9周の超スプリントでタイヤ交換無しでの再スタート。
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大久保選手はピットクローズまでの間に修復できる箇所を
直して、グリッドについて、12番手から再スタート。

大久保選手の周辺はボリュームゾーンで台数が多く
混戦でタイムの接近しているライダーが多く
抜きつ抜かれつの展開ながらジリジリとポジションが
落ちてくる展開。

終わってみれば何とかポイント圏内に踏みとどまる
14位で開幕戦を終えました。
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レースの方はポールシッターの王者マヒアスが
ポールトゥウィン。
2位にこのクラスに帰ってきたクルメナッハー。
そして3位はWSSデビューレースのコルテセと
ヤマハの1-2-3となりました。