J-GP2 10年

今週は全日本開幕戦の事前テストが
もてぎで行われます。

J-GP2は今年で最後のシーズンとなります。
2010年から始まって足掛け10年ですか。

それでも歴代王者のその後の足跡を見ると
ST600に比べて、上のクラスへのステップアップが
非常に多いことがわかります。
全日本ではスリックを使っていることが大きい要素でしょうね。

初年度は台数が少ないためにJSBと混走で
当初からこのクラスに力を注いでいたハルクプロの
小西選手が初代王者に輝きました。
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翌年になるとGP帰りの中上選手が同じハルクプロの
マシンを駆って、見事にタイトル獲得
世界復帰への足がかりを掴みました。

2012年になるとカワサキ渡辺一樹選手がタイトルを獲得
翌2013年はチーム・ノリックの野左根選手がタイトルを
獲得、共に今のJSBクラスで走る若手ですね。
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2014年になるとGP帰りの高橋裕紀選手がモリワキで
全日本に復帰、2連覇を果たしました。
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2016年はチーム・カガヤマの浦本選手が強さを見せて
見事に自身初タイトルを獲得。
彼は今年もスペイン選手権を走ります。
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2017年になると、ハルクプロの水野涼選手が
J-GP3に続く2つ目の全日本タイトル獲得。
そして昨年はチーム高武の岩戸亮介選手がタイトルを
獲得、共にJSB1000へと進んでいます。

こうして振り返っても、確実に全日本の重要な位置を
占めるカテゴリーだと思いますね。
ST600の王者よりもJ-GP2王者の方が評価は上。
それだけにカテゴリー消滅は実に残念です。

来季はSTクラスが創設されますが、さすがにJ-GP3から
ST1000は・・・って感じですから、ST600が
ステップアップカテゴリーの役割を果たすことになるんでしょうか。

そして今年のタイトルは誰の手に??