ホンダ、あてつける

先日ドゥカティのスプーン問題が
一応の決着を見たのを受けて
ホンダはこのスプーンによく似たパーツを
急遽、アルゼンチンに持ち込んできたようですね。
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そして初日は空力パーツとして申請してNGとなり
翌日、タイヤ冷却パーツとして申請してOKをもらったそうです。
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これはホンダがスプーンによく似たパーツを
使おうという意図を持っていたわけではなく
先日のスポーツ裁判所でも指摘された
レギュレーションを運用するDORNAの技術部門の
問題点を浮き彫りにするために、あてつけた。
と見た方がいいようですね。

ここまで露骨なアピールを受けてもDORNAもIRTAも
何かしらの対応をする予定は無いようですけど
彼らは一体、どう対処しようというんでしょうね?

まさかこのままスルーして沈静化を待っているとは
思いたくはないけど・・・・。