2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧

6位の壁

予選は4番手、本人も自信を 覗かせていた大久保選手ですが終わってみれば 自己ベストタイの6位に終わりました。 本人的にはまたしてもの6位というところ。 それでもスタート直後はいいポジションに つけていて、トップグループと遜色ない ペースで走れてま…

狙うのは表彰台

タイの予選では4番手につけた 大久保選手。 上が前回表彰台の3名でヤマハのマシン と考えると大健闘の位置と言えるでしょう。 大久保選手は前回のオーストラリアの後、 ここはコース的にこのマシンでは厳しいけど タイは表彰台を狙えるみたいなコメントを …

報復行為?

ドゥカティのルイジ・ダリーニャが ホンダの新しいウイングレットに対して 変形した時に危険な可能性があると 指摘をしたようです。 今年のホンダのウイングは去年のドゥカティ に似てはいるものの、外から内側に向かって すぼまっている形状になっているの…

完敗

フィリップアイランドのように タイヤの心配が無いから100%プッシュできる とはジョナサン・レイのコメント。 だからこそ、今回のタイラウンドは レイが持てる引き出しの全てをもって 打倒バウティスタを狙ったレース。 しかし、結果は序盤こそリードを守っ…

それを言っちゃあ・・・

ホンダのエース、レオン・キャミアが コメント。 「ホンダはMOTOGPのようなバイクを用意しないとならない。 そうドゥカティのようにね。 私には現状、優勝や表彰台は想像できない」 う~~~ん。エースがこういう発言をするのは いかがなものか?と思いつつ …

九死に一生

タイラウンド レース1。 ドゥカティワークスのデイビスとポジション争いを 繰り広げていたユージン・ラバティのV4Rは 突然、最終コーナーでブレーキトラブル。 3回のポンピングも実らずマシンは減速せず ラバティは200km/hのマシンから飛び降りた。 マシ…

100%プッシュ

ジョナサン・レイによれば ブリーラムはフィリップアイランドのような タイヤの磨耗を気にすることなく100%で プッシュすることが出来るとのこと。 明日の第1レース、期待できる??

テルミの主張

WSBのドゥカティファクトリーは アクラポビッチでレイアウト的には ノーマルに非常に近い取り回しなんですが、 BSBのテルミニョーニは実に独特な 取り回しできましたね。 ビーワイザー・ドゥカティはこんな感じです。

今年はこの3人か?

WSSがクルーゼルがトップタイム。 以下、クルメナッハー、カリカスロと 続き前回の1-2-3が並ぶ格好。 この3人が体制的、実力的にも チャンピオンシップの中心になってきそうですね。 クルーゼル的には速いとこひとつ 勝っておきたいところでしょうね。 …

タイでも速いバウティスタ

タイ ブリーラムでも速さは健在。 アルバロ・バウティスタが最速タイムを マークしています。 このブリーラムで300km/hオーバーを マークしたのは、バウティスタ、レイ、デイビス リナルディ、ラバティの5人。 うち4台がドゥカティですから、やはり動力性能…

MOTOeは開催する

マシンだけでなく、機材さらには ライダーの装具一式も全て燃えてしまうという 未曾有の事態に見舞われたMOTOeですが これを受けてDORNAは声明を発表しました。 それによると、今シーズン、MOTOeは予定通り シーズンを開催するとのこと。 ただし、5月頭のス…

MOTOe開催の危機

昨日からヘレスで始まったMOTOeの 合同テストですが、昨晩、マシンを供給している エネルジカのパドック設備が全焼する火災があったそうで、 保管されていたMOTOeマシン18台が全て焼けてしまったそうです。 幸いなことに人的被害は無かったようですが、 今年…

フェステストラップ

グリッド上でエンストするという ミスで5番手グリッドスタートを 失ってしまったクワッタハッホ。 ピットスタートで最後尾からの追い上げとなった わけですが、3周目にこのレースのファステストタイムを マークしています。 集団の中で走らなくて良くなった…

大迷惑

スタートまもなく、シートラバーが 外れるトラブルに見舞われた ジャック・ミラー。 走りながらこのラバーを後方に 放り投げたわけですが、驚いたのは やや後方に居たライダー達。 前方から何やら黒い大きな物体が ヒラヒラ飛んできたわけですから。 幸い柔…

その差は12秒

KTMのMOTOGPプロジェクトマネージャーの マイク・レイトナーによれば、 4台のワークスマシンがスターティンググリッドに 並ぶのはKTMにとって初めての経験で その4台が無事ゴールを通過できたことは 関係者の努力による賜物だとのこと。 また、今年はトップ…

速さは正義

BSBは暖かいスペインで合同テストが 始まっています。 ここにはホンダ、ヤマハ、スズキ、カワサキ そしてV4Rを投入したドゥカティも集合。 多くのマシンによりテストが行われましたが トップタイムは今年からホンダ・レーシングに移籍した スパニッシュのジ…

実は折れてました

ホルヘ、ハイサイド転倒の際に 肋骨にヒビが入っていたそうです。 全治3週間。 やはり本領はスペイン、ヘレスからだね。

復活のテンケイト

正式にアラゴンあたりから WSBに帰ってくることが確認されたと WSBのオフィシャルツイッター。 ということは噂されたビッグスポンサーとは 無事契約にこぎつけたようです。 気になるのはどのメーカーのマシンを 使うかということ。 当初はスズキと言われてま…

恐れていたアクシデント

カタールGPではリタイアした フランチェスコ・バグナイアですが、 リタイアの原因は、スタート直後の ペトルッチとの接触で、 右側の上部ウイングがもげてしまったため ハンドリングが悪化して、ピットインリタイア ということになったようですね。 確かに片…

レザーシート

そういえば、シート周りには うるさいホルヘ・ロレンツォですが、 カタールに登場したマシンは なんとレザーシート。 スポンジじゃないんですね。 これは多分、滑り止め対策じゃないかなぁ。 つなぎも革ですから、革同士で滑らないとか? とにかく、一見、贅…

MOTOGPのF1化

今回のドゥカティの空力デバイス 通称「スプーン」の解釈について ホンダ、スズキ、KTM、アプリリアから 抗議が上がった一件について、海外の多くの メディアはMOTOGPのF1化は避けなければならない というような論調で書いていますね。 MOTOGPのF1化とはどう…

あれから8年か・・・

もう震災を知らない子達が 小学校に上がっているんですね。 時の流れを感じずにはいられません。 開幕戦カタールGPでの集合写真。 ヤマハは車体に頑張ろう日本の ロゴを入れて走りましたね。 ス・・・スピーズ。

今年のペトルッチは一味違う

開幕戦カタールGPを6位で終えた ダニーロ・ペトルッチ。 彼は多くのライダーと異なり前後ともに ソフトタイヤを履くという一見 ギャンブルとも言えるタイヤチョイスをしました。 それでも終わってみればあの位置ですから やはり今年のペトルッチは一味違うと…

速さはみせたが勝負は

今年は勝てる自信があると 語っていたアレックス・リンス。 そのとおり、終始トップグループに 混ざってのバトルを展開してくれました。 ただし、コーナーリングセクションの切れ味は あるものの、ストレートのハンデはいかんとも し難く、速さはあるけど勝…

問題は解決していない

ビニャーレス共々精彩を欠いた レースとなってしまったロッシ。 終盤はリヤタイヤの消耗に苦しんだそうで 「1年前と何も変わっていない。」 とご立腹だった様子。 一方のビニャーレスもスタート直後から リヤタイヤのグリップ不足に悩まされて 最後までペー…

正式確定は持ち越しか

カタールGP決勝は まるで去年の再現のようなマルケスと ドヴィジオーゾのクロスバトルとなりましたが 結果もこれまた再現され、ドヴィジオーゾが 2年連続の開幕戦ウィナーとなりました。 しかし、決勝後、ホンダ、スズキ、KTM、アプリリアから ドゥカティが…

鳥羽海渡 勝つ!!!!

カタールGP 決勝レースは 予選3番手からスタートした鳥羽選手が 冷静なレース運びで終始トップグループに つける展開。 ストレートに勝るダラ・ポルタに対して 最終ラップではあえて前に出ない戦術を見せて ラストコーナーからの立ち上がり勝負で見事に逆転…

ASB1000 開幕!

マレーシアのセパンサーキットでは アジア・ロードレース選手権の開幕戦が 行われました。 史上初となるASB1000クラスは ポールシッター カワサキのワロコーンを BMWのアズランがピタリとマークする展開。 残り3周でアズランが狙いすましてスパート。 前に出…

GPライダー

予選では素晴らしい走りを 見せてくれた中上選手。 体の動きを見ていると、 攻められている感が出ていましたね。 去年一年間はまだMOTOGPマシンを 操りきってない感じがしてましたが 今年は真のGPライダーになったって感じです。 MOTO2の乗り方からMOTOGPの…

決勝はこうなる?

ポールシッターはビニャーレス。 以下フロントロウにはドヴィジオーゾとマルケス。 前項でも触れたようにレース距離を考えた場合 フロントにハードを履かざるを得ないマルケスは 絶対的なペースが上位2人より低くなることが 予想され、厳しい展開。 ビニャ…