完敗

フィリップアイランドのように
タイヤの心配が無いから100%プッシュできる
とはジョナサン・レイのコメント。
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だからこそ、今回のタイラウンドは
レイが持てる引き出しの全てをもって
打倒バウティスタを狙ったレース。
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しかし、結果は序盤こそリードを守ったものの
折り返し前に前に出られるとその後はジリジリ離され
最終的には引き離されてのゴール。
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完敗と言うには余りにも完璧なる負けとなりました。

特に特筆すべきはトップスピード差で、およそ
8~10km/h近い速度差が常にありましたね。
もう動力性能が違いすぎる。
アプリリア+ビアッジに負けた原田哲也さん状態です。

アラゴン終了まではDORNAによるハンディ加算は
無いでしょうが、果たしてどんなハンディを課してくるか。
独走を嫌うDORNAだけにね。