課題は山積み パート2
アプリリア以上に悲惨な状況なのがホンダ。
まあ、これは予想通りとも言えますが。
ストレートでもキャミアのスリップを使って
ついていくのがやっとこさで、抜くまでは
至りませんでした。
根本的に開けられないエンジン特性ってのも
あるけど、減速時のエンジンブレーキの効き方にも
問題があるようで、フィリップアイランドでニッキーが
転倒したのはその辺りに原因があるよう。
(今回のブラドルの転倒は自身のミス)
つまり、電子制御とエンジンのマッピングがダメダメってこと。
とりあえず、ヨーロッパに戻ってコスワースと
協議せにゃアカンね。
事前テストの状況を推察するにこの2戦に
関しては、去年までのCBRのレースエンジンを
搭載して戦っていたようですね。
今年モデルのSP2(バルブ径が拡大されたタイプ)の
エンジンはアラゴンからお目見えとなるようですので、
それとのマッチングかな~~。