2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧

フロントロウには入ったものの

FPでの転倒もありながらも、 最終的にはフロントロウを獲得した マルケスですが、決勝の見通しはやや厳しいか。 というのもロッシ同様ブレーキングに ハードな彼のスタイルだとフロントには ほぼハードしか履けないわけで、それだといかんせん グリップ力に…

ほら、言うたやん

MOTOGPの予選はロレンツォが予告したような 路面温度が冷える時間帯に入って 転倒者が続出。 特に2コーナーでのフロントからのスリップダウンが 多かったですね。 ロレンツォいわく強風が加わって、路面温度が更に 下がった影響もあったようです。 開幕戦か…

ロッシの憂鬱

FP1の好走から一転、FP2でのタイヤトラブル そして低迷に陥ってしまったロッシ。 どうやらFP2でフロントに履いたソフトタイヤが あっという間に使い物にならなくなってしまったため その問題を解決しようとセッティングと いじったりライディングで対応しよ…

ロッシはQ1から

昨日のFP2でタイヤトラブルが出て タイムをマークできなかったことが影響して Q1行き。 今日のFP3はコンディションが悪くタイムを 上げるライダーは居なかったですから。 それでも一発はそこそこ行けそうな気配は ありますね。

FP3

レプソル・ホンダの2人が 共にクラッシュ。 風の影響もかなりあるようです。 ホルヘはメディカルチェックへ・・・。

フィンランドGPは2020年から

その先行として、今シーズン中に 事前テストをフィンランドで行うとのこと。 これで噂されるインドネシアも合わせると プラス2戦でとうとう20戦超え確定ですね。 これは関係者ライダーにとっても 厳しいシーズンになりそうだなーー。 ちょっとこれはいくら…

試行錯誤

FP1ではトップタイムをマークし 度肝を抜いたロッシですが FP2では一転、フロントタイヤトラブルに 見舞われてタイムが伸びませんでした。 他のライダーがアタックを行ったことで 相対的に大きく後退してしまったようにも 見えちゃいますね。 この辺はロッシ…

訴えは届かず

結果的に全ライダーが同調して訴えた カタールGPのスタート時間の変更は 受け入れられませんでした。 ロレンツォが言っていた夜露が原因で 路面が滑りやすく転倒の危険性がある というのが変更の理由だったわけですが 放送時間の関係もあって容易にずらす事…

ロッシの先制パンチ

常に決勝を重視したセットアップで 勝利数の半分しかPP獲得数の無いロッシ。 だからこそセッションでトップに立つのは 相当にマシンが仕上がっているということ。 FP1のトップタイムはそのロッシでした。 セッション終盤、トップタイムのマルケスと かわした…

ヒップアップ

こうやって並べてみると ドゥカティのテールカウルがいかに 高いか?ってのがわかりますよね。 宮城さんに言わせると、ドゥカティは色々 仕込んでいくうちに、スペースが無くなって 上に建て増しをするようになったって話だけど 単純にマスダンパーはリヤタ…

手の内はギリギリまで

さていよいよカタールGP開幕。 プレスデーが行われて集合写真が 撮影されました。 マシンの集合写真も撮られたわけですが・・・。 ホンダはカタールテストで試した四角に曲げられた 新しいウイングを正式採用するようですね。 対して、ドゥカティは去年の後…

現地は強風

時速40km/hもの強風が吹いてるそうです。 しかもストレートは向かい風。 これは風が影響してきそうです。 MOTO3では一旦6速に入れておいて また5速に戻すほど、風が強い。

集合写真 MOTO2編

続いてMOTO2の集合写真。 真ん中はアレックスとビンダー。 やはりこの2人中心のシーズンになるのか? テストで好調なロウズは端っこ。 マリーニも一列目には居ますね。

集合写真 MOTO3編

開幕戦恒例の集合写真。 なにげにこういうのは、力関係だったり、 タイトルを狙えそうなチーム、ライダーが 真ん中前列に集まったりしますが、 今年の真ん中は、この人、アーロン・カネット。 今年はビアッジのチームであるマックス・レーシングから エント…

あれから10年

故富沢選手がMOTO2のオープニングレースで 勝利飾ってから10年の歳月が経過しました。 当時は世界的にリーマンショックの影響が 色濃く残っていて、それはMOTOGPにも及んでいて 1台1億もかかると言われたワークスマシンの走る 250ccクラスに替わって創設され…

4年目の共通制御

ミシュラン同様、共通制御が導入されて今年で 4年目、当初はドゥカティに有利な様相を 呈していましたが、今やどこのメーカーも 技術者のリクルートなどによってほぼ横並びの 状況を呈していますね。 今年からIMUも共通化されて更に差がつかなくなっていま…

開幕戦はアテにならない

ダンロップは今年から投入した一回り ワイドなリヤタイヤを序盤3戦は投入しないそうです。 ヨーロッパラウンドの緒戦、ヘレスからお目見え ということになるそうです。 ということは序盤3戦の結果に関しては、テストとは 違った結果になるかも知れないし、 …

GPデビューは突然に

今季、エストレージャ・ガリシアのJrチームから CEVにデビューする山中琉聖くんでしたが GPの方のレギュラーであるセルジオ・ガルシアが 年齢が16歳に達していないという理由で 急遽、代役でカタールGPに出場することになりました。 ガルシア君は今月の22日…

4年目のミシュラン

2016年からブリヂストンに替わって ワンメイクのタイヤサプライヤーを務めることになった ミシュラン。 当初はその神経質な特性からなかなかセッティングを 合わせ込むことが出来ず、2016年には実に多くの 優勝者を生み出すこととなりました。 それから3年。…

今年はどうだろう?

期待はしてますが・・・。 今年からスズキが社内カンパニーSRCを立ち上げて それにはMOTOGPだけでなく、AMA-SBと鈴鹿8耐も 活動に含まれるそうだから、延長線上の全日本も 含まれていると思いたい。 チーム・カガヤマについているブルーマックスってのは 早…

狙うのは9度目のタイトル

鈴鹿のファン感謝デーの翌日恒例の 全日本テストが行われました。 まあ、これに参加するのは一部のトップチームだけですが 逆にこれに参加しているチームがクラス内格差の大きい JSBの中での最上級クラスのチームとも言えるでしょう。 去年を見る限りは今年…

今年は期待していい??

カタールテスト 3日目。 MOTO3セッションのトップは真崎選手。 3番手に鈴木選手、5番手に鳥羽選手がつけました。 思えば、去年、ファン・ゲバラの突然の引退で 空いた席に飛び込んだのが真崎選手でしたね。 彼はアジア・タレント・チームの一員でしたから 待…

更にハードルは高く

今年の鈴鹿8耐の規定が発表されてますが 予選通過ラインがさらに高くなりました。 去年まではポールタイムの110%まででしたが 今年は109%に引き上げ。 たかが1%されど1%。 ポールシッターのタイムによってはこのハードルが どんどん上がっていくわけ…

これはどうやら本物

去年の新生MOTO2のテスト開始直後から マークしていたけど カタールテストでも2番手。 どうやらレミー・ガードナーの速さは 本物のようですね。 以前にも書いたと思いましたが、新生MOTO2は トラの3気筒になったことでトルクが太くなった それとタイヤが一…

まだまだ引退できない

今シーズン、グレシーニでMOTOeを走る マティオ・フェラーリですが、 Jrチームで、CEVのMOTO2に参戦するそうです。 マシンはカレックス。 世界選手権の方はトライアンフにスイッチされる MOTO2ですが、それ以外のMOTO2の方は引き続き ホンダエンジンマシンの…

これはダメかも知れんねぇ

名前だけとはいえGPに復帰を果たして アグスタですが、ヘレス、カタールのテストの 結果を見る限り、良くないですね。 そもそもこのプロジェクトはアグスタとシュッターの 共同開発で、初期の設計はシュッターが行っていますが シュッターのシャシーそのもの…

走らせ方の難しさ

カタールテスト初日 トップはKTMのブラッド・ビンダー。 今年のタイトル候補の一角ですね。 以下、ロウズ、レコーナ、ナヴァロ、マルケスと 続きました。 ビンダーがトップタイムをマークする一方KTM勢は MOTO3からのステップアップ組、エッテルと べッセッ…

勝負の年

今年は僕にとって大きな年となる。 とはジャック・ミラー。 チームのエース待遇で走らせるマシンは ワークスと同じ最新スペック。 言ってみればいいわけの出来ないシーズン。 結果が残せなければMOTOGPのシートを失っても 仕方がない、それくらいの年。 今年…

イギリスではどうか??

WSB開幕戦では驚異的な 動力性能の差を見せつけたV4Rですが、 BSBにもデビューします。 ライダーはGP帰りのスコット・レディングと 2015年のBSB王者ジョシュ・ブルックスという 強力なラインナップ。 ただし、BSBはモーテックのワンメイクECUで いわゆる電子…

お歴々方、何を思う

WSB開幕戦フィリップアイランドには 国分HRC開発部長 桑田HRCディレクター 野村HRC社長 山本ホンダモータースポーツ部長 とホンダとHRCのお偉いさんが勢ぞろいだったわけで、 WSBにそれだけホンダの関係者が来るのは ホンダの本気度が伺える反面、開幕戦の惨…