更にハードルは高く

今年の鈴鹿8耐の規定が発表されてますが
予選通過ラインがさらに高くなりました。

去年まではポールタイムの110%まででしたが
今年は109%に引き上げ。
たかが1%されど1%。

ポールシッターのタイムによってはこのハードルが
どんどん上がっていくわけですから、プライベーターは
ホントに道具とライダーをそれなりのレベルに
しないと予選通過はまず無理という状況ですね。
試算によれば2分15秒付近になるらしいです。

世界選手権としての格が上がる反面、国内プライベーターの
お祭り的要素はどんどん排除されていくわけですね。

まあ、優勝を狙うトップチームからすると
タイム差が大きく離れる周回遅れはスピード差が
ありすぎて危険ではありますが・・・。