勝負の年

今年は僕にとって大きな年となる。

とはジャック・ミラー。
チームのエース待遇で走らせるマシンは
ワークスと同じ最新スペック。
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言ってみればいいわけの出来ないシーズン。
結果が残せなければMOTOGPのシートを失っても
仕方がない、それくらいの年。

今年からワークス入りしたペトルッチがまさに
そうだけど、彼は乗り方を変えてきましたよね。
勝つためにライディングスタイルを
合わせ込む、そういう面がミラーには乏しい気がする。

スタートからガンガンに行って、
タイヤを早々に使い切っての転倒リタイアが多い。
そしてそれを繰り返す。
トリッキーなコンディションで見せるキラメキは
確かに素晴らしいものがあるけど、いつまでもそればっかりでは
もう若手では無いキャリアに入ってきているからね。

結果、とにかく結果を持ち帰ることですね。