今年のランディは一味違う
かつての所属チームのボス プセッティに
シーズン通しての安定感に欠けると言われた
ランディ・クルメナッハーですが、
今年は本当に安定していますね。
５戦を終えて3勝、全部表彰台の安定感。
イモラでも終盤までライバルの後ろにつけて
観察して、最後に仕掛けて優勝を手にしました。
カリカスロはマシントラブルを抱えていたようですが・・・。
以前までの彼だと短気を起こして早じかけして
自爆していたかも知れません。
我慢が出来るようになりましたね。
チームメイトのカリカスロも安定してますから
チームとしても安定感があるのも大きいところ。
逆に今年、タイトル本命と思われたジュール・クルーゼルは
やや失速気味で、今回もマシントラブルか
コーナー立ち上がりで失速、マヒアスに追突されて
しまいましたね。
マシンも決して速くはありません。
ランディの評価を見返すようなような走りは
今後も続くのでしょうか？
終盤タイトルのプレッシャーがかかってくるとまた違うかも
知れませんが・・・。
