スロバキアを終えて

世界耐久は第3戦スロバキアを終えて
SERTが未勝利ながらポイントを113まで伸ばして
ランキングトップ。
この高値安定がこのチームの強みですね。
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ランキング2位がルマンを制しながらもスロバキアでは
わずか1時間でリタイアしたSRCカワサキで103ポイント。

ランキング3位がヤマハプライベーターの
WEPOLレーシングの99。

ランキング4位がスロバキアを制したYARTで
87ポイント。

ランキング5位がスロバキアではブレーキトラブルから挽回した
TSRで79ポイントとなっています。
ボルドールを制した後はトラブルが続いていますね。

残すはドイツ、ラウジッツリンクと鈴鹿の8時間レースが2つ。
8時間は24時間と違い、大量得点が狙えませんから
1レースも落とせない状況、リタイアが即脱落に繋がりますから
次のラウジッツリンクはかなり重要な位置づけになりそうです。
というのも鈴鹿は日本のワークス勢が大挙して出てくるので
レギュラーチームは大量得点が難しくなりますし、ポイント差を
縮めるにはラウジッツリンクでの優勝が必須か。

逆にSERTは完走でポイント獲得でも十分マージンが
取れるくらいのポイント差にはなってますかね。
地味にSERTが有利かな。