逆転の可能性

EWCはオッシャースレーベン8時間が
行われ、TSRが見事に優勝を飾り
ポイントリーダーのSERTが17位に
終わったことで、その差は大きく縮まりました。

SERTはレース序盤にグレッグ・ブラックが
競り合いの中で転倒。
すぐさま復帰して追い上げ開始。
一時期は一桁まで挽回したものの
再び転倒を喫し、最終的に17位でレースを終えました。
イメージ 1
TSRは序盤は2,3番手で様子を見ていましたが
ピットインのタイミングで前に出るとペースアップ。
一時はYARTとのマッチレースとなりましたが、
YARTがエンジントラブルで消えると独走で優勝。
フルマークの30ポイント手にし、一気に差を詰めてきました。
イメージ 2
SRCカワサキ・フランスは淡々と確実にレースを進めて
2位入賞。
これによって、一気にポイントリーダーに立っています。

オッシャースレーベンを終えてポイントは
SRCカワサキが132ポイント
SERTが127ポイント
TSRが109ポイント
となり、最終戦鈴鹿を迎えることに。

SRCカワサキは相変わらず資金難で鈴鹿への出場は微妙。
となると、TSRは実質、SERTとの18ポイント差大逆転に
賭けて、鈴鹿に臨むことになります。