超ダークホース

オッシャースレーベンでは
レースウィークが始まっています。

3人のライダーによる予選アタックでは
SRCカワサキのグラノーニがレコードを更新する
ラップタイムをマーク。
ダビデ・チェカも速さをみせ、相変わらずの強さを
見せていますが、意外な伏兵はウェポール・レーシング
というヤマハプライベーターチームが
エローライダーの中ではトップタイムをマークしたこと。
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タイムをマークしたのは南アフリカシェリダン・モライス。
WSSでカリオ・レーシングで勝ったこともあるライダーですね。
最近では耐久の場に活躍の場を移して走っています。
他の2人は去年の公道レースチャンピオンシップを
制したダニー・ウェッブ(懐かしい)とジュリアン・ダ・コスタです。

このウェポール・レーシング、現在ランキング3位で
トップのSERTとはわずか14ポイント差。
TSRやYARTはこのオッシャースレーベンの結果次第では
鈴鹿を待たずに逆転の可能性が潰えるのに対して
レポール・レーシングは逆転の可能性が
ある数少ないチームなんですよね。

このチームの走りにも要注目です。