ギリギリを狙って

イモラのスーパーポールレース。
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ピットレーンスタートとなった
トム・サイクス。
前日のレース1でマシントラブルリタイア
となってますから、てっきりマシンにまたも
何らかのトラブルが発生したのかと思いきや
タイヤの空気圧抜き打ちチェックに引っ掛って
ピットレーンスタートになったようです。

今年からグリッドに着く前に抜き打ちで3台
マシンのタイヤ空気圧がメーカーの定める最低値を
下回っていないかチェックされるようになりましたが
その犠牲者、第1号になってしまいました。

しかもピットに戻って測定すると問題無かったそうで
サイクスいわく、ピットから出ていく時にゆっくり
走りすぎて、タイヤの空気圧が上がりきってなかったことを
原因に上げています。
多分、もっとタイヤに熱を入れていれば違ったってことでしょうが
それだけギリギリのラインを狙って空気圧を入れているってことですね。

それだけ空気圧を下げることが大事ってことで・・・。