300勝への貢献度

フランスGPの優勝で
ホンダが最高峰クラスで通算300勝を
マークしました。

いや~~、前人未到
継続は力なりですね、一時期中断していたとはいえ・・・。

ちなみに300勝のうち、54勝、実に6分の1を
稼いでているのがミック・ドゥーハンで54勝。
現在よりも年間開催数が少ない時代ということを
考えると、彼の圧倒的な強さが浮かび上がります。
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これに次ぐ数字を叩きだしているのが現在のエースの
マルケスで実に46勝。これはこの先も伸び続けることが予想されます。
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このマルケスに続くのが今やすっかりヤマハの人に
なってしまいましたがヴァレンティーノ・ロッシです。
33勝をマーク。
これは2スト500時代と4スト990時代の両方でマークした
数字ですね。
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このロッシに僅差で続いたのがペドロサで実に31勝。
まさにこれだけ勝ってもタイトルに届いてないんですから
無冠の帝王と呼ぶにふさわしいですね。
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マルケス、ロッシ、ペドロサの3人にストーナー
加えると、MOTOGPになって以降のほとんどの勝利が
網羅される形になりますが、ホンダは実にMOTOGPになってから
300勝のほぼ半数にあたる144勝を2002年以降マークしていることが
わかります。これは圧倒的な数字です。

それだけMOTOGPになってからホンダがコンスタントに
勝ち続けていることがわかります。
印象的にはヤマハにやられていた時期が長かった気もしますが
そうでもないですね。

もちろん、マシンが速いのもありますが、その時代時代で
最速と思われるライダーを招き入れるという勝つための
王道を歩み続けるのも、常勝の要因かも知れません。

次の目標は350勝か。
なんか数年後にはあっさり達成しそうだな・・・。