怒涛の3連勝
土曜日に行われたレース1で
初優勝を飾ったレディングの速さは
日曜日もいかんなく発揮され、
レース2でも後方スタートながら怒涛の追い上げで
トップに浮上、降雨により赤旗中断でしたが
2勝目を飾り、
続くレース3でも勝って3連勝を達成しました。
コースを知っていることとドゥカティの戦闘力の
高さ故だと思いますが、やはり速いライダーであることは
間違いないですね。
ドゥカティも新型のV4Rがこれでオウルトンパークから
5連勝達成で、電子制御が無くても勝てる、元々の車体の
設計が優れていることを証明したんじゃないでしょうか?
このレディングの影に隠れる形になってしまいますが
今年からホンダ・レーシングで走ることになった
ジャビア・フォレスも経験のあるコースということで
3連続表彰台を獲得。
やはり実力があるところを見せつけました。
また、先日はラバティの代役でWSBを走った
トミー・ブライドウェルも表彰台を獲得。
レディングから遅れることわずか、6ポイントの
ランキング2位につけています。
2位に入り、7ポイント差のランキング3位。
今年のタランは勝利こそ一回だけど、一番
コンスタントに上位に入賞しているライダーでWSB共々
ヤマハの好調さを裏付ける結果を残していますね。
カワサキとスズキが全然良くないのが気がかりですが・・・。