残る椅子は3つ
BSBはオウルトンパークのトリプルヘッダーが
今週末開催されます。
終盤のタイトル争いに進出できる権利を持つ
ショウダウンの椅子は既にジョシュ・ブルックス、
スコット・レディング、トミー・ブライドウェルのドゥカティ勢
3名が既に確定、残り椅子は3つとなっています。
ランキング4位はカワサキのプライベーター、ダニー・バカンで191ポイント。
ランキング5位はMcAMSヤマハのタラン・マッケンジーで151ポイント。
ランキング6位はホンダGBのアンドリュー・アーウィンで146ポイント
ランキング7位にマン島での快走も記憶に新しいスミス・レーシングの
ピーター・ヒックマンで145ポイント。
ランキング8位は鈴鹿8耐も走ったシャビ・フォレスで141ポイントとなっています。
今週末はトリプルヘッダーで最大75ポイント獲得できるので、
このランキング以下のライダーにも逆転の目はありますが
現実的に考えてこの5人の中の3名がショウダウンに進出することになるでyそう。
中でもタラン・マッケンジーのマシンにはWSBと同じ新型の
スイングアームが投入されており、よりピレリとのマッチングを
良くする改良がされているので、タランにとっては初のショウダウン進出に
期待がかかるところです。
また、プライベーターながらカワサキ最上位のバカンの走りにも期待です。
今年の活躍次第では来季、カワサキのファクトリーサポートを受ける
JGスピードフィット・カワサキに移籍できる道が開けるかも。
またホンダもルーキーのアンドリューの先行を許すベテランの
フォレスがどう反撃するか。世界を知る男のレース運びに注目です。
土曜日に第1レース、日曜日に第2、3レースが開催されます。