BSB キャドウェルパーク
BSBはキャドウェルパークで予選が
行われ、ランキング2位のジョシュ・ブルックスが
2番手がスズキのブラッドリー・レイ
3番手がトミー・ブライドウェル。
ポイントリーダーのスコット・レディングは
4番手、セカンドロウとなりました。
ジャンピングスポットでお馴染みのキャドウェルパークですが
それだけにコースに対する習熟度が重要で
その点、今年初サーキットばかりのレディングはやや苦戦気味ですね。
ブルックスからすれば、レディングとのポイント差を
詰める絶好の機会でしょう。
レディング、ブルックス共にショウダウン進出は
ほぼ間違いないですが、その後のショウダウンでの
争いを考えても、なるたけ相手の上でゴールするのが
重要なポイントになりそうです。
ブラッドリー君はオーリンズに足回りをかえて
ようやくまともに走れるようになってきた
というところですかね。
ブライドウェルもランキング3番手ですから
タイトル争いを考えれば、ブルックスにぴったり付けて
ゴールしたいところですね。
ショウダウン圏内に目を移すと、ブルックス、レディング
ブライドウェルの上位3名はほぼ当確。
そしてアルスターGPで7連勝を飾ったBMWのヒックマン。
この辺がポイントで接近していて、この中の3名が
ショウダウン進出という形になるだけに、熾烈なポイント争奪戦
となりそうです。