未来への疾走

もてぎ2&4の予選を終えて
ポールシッターは腓骨骨折の
高橋巧選手。

これを追うのが中須賀選手で
3番手にはハルクプロの水野選手。

4番手に野左根選手とホンダとヤマハのワークスマシンが
上位を占めました。

特筆すべきはハルクプロの水野選手で
鈴鹿8耐から手にした最新スペックのワークスマシンを
見事に操ってのフロントロウ。

ここに来て海外のニュースでも高橋巧選手のWSB参戦の
噂が高まっているだけに、彼が世界に行ったとすれば
その後のホンダの一角を担う存在として注目の水野選手。
決勝レースの戦いっぷりにも期待がかかるところです。
まだまだレース通しての安定感には欠けるようですが・・。

4番手の野左根選手もヤマハの若手筆頭、もてぎは彼の庭。
初優勝も飾っている得意コースだけに
是が非でも今季初優勝といきたいところです。

これはホンダ、ヤマハの次世代を担う若手が
高橋、中須賀というベテランに挑む意味でも
全日本の今後を占うレースになりそうですね。