BSB スラクストン

名うての高速コース スラクストン。

初日から好調だったのはホンダの
アンドリュー・アーウィンでした。

この流れは週末まで変わらず
第1レースではドゥカティ勢を抑えきって
見事に自身キャリア初優勝。

第2レースも接戦を展開し、2位に入りました。
これで彼は一躍、ショウダウン圏内のランク6位に
浮上しています。

一方、タイトル争いの方はポイントリーダーの
スコット・レディングが第2レースで2位に入りながらも
ロングラップペナルティが不十分だったとして
追加のペナルティタイムを加算された結果、最後尾に転落ノーポイント。

ジョシュ・ブルックスが第1レースで3位
第2レースで優勝を飾った事で、レディングに20ポイント差と
迫ってきています。

そしてタラン・マッケンジーが転倒負傷。
復帰にしばらくかかる模様です。

ショウダウン圏内はブルックス、レディング、ブライドウェル
ダニー・ブタン、タラン・マッケンジーアーウィンの6名と
なっています。