2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧

2日間のテストを終えて

開幕直前の2日間のテストが終わりました。 初日はコースがまだ汚れている状態 コースがクリーンになった2日目は強風に 見舞われるといったタイムアップに繋がり難いコンディションの中 2日間総合トップに立ったのは、4連覇を目指す カワサキのレイ。 2日目の…

レイはニューカラーリング

ホンダ時代から通算5シーズン、同じカラーリングの ヘルメットで走っていたレイですが、 今年はカラーリングパターンを変えてきましたね。 従来とは赤白部分のパターンが逆転した カラーリングです。 これはアライから来るね。

フラッグトゥフラッグ

今年からWSBもフラッグトゥフラッグを導入。 ただしTカーが無いWSBですから ピットイン、タイヤ交換という手順になります。 当然クイックリリース機構が付いてませんから 結構、順位変動が大きくなりそうです。 まあ、それを狙っているんでしょうけど・・・。

R6軍団

去年よりも増えた新型R6ですが 初日のセッションは王者のマヒアスを筆頭に カリカスロ、コルテセ、クルーゼル、クルメナッハーと 5人も入りました。 割って入ったのは3番手のトライアンフのステイプリフォード 5番手のソフォーグル、8番手のウェストという…

まずは初日

2日間の予定で行われる直前テストは 初日が行われ、ドゥカティのマルコ・メランドリィが トップタイムをマークしました。 オフテストでは回転数規制から不利が報じられましたが まずは、好スタートというところ。 反対にチームメイトのデイビスはなんと10番…

フィリップアイランド直前テスト

名うての高速コースなだけに 今年の規定のキモである回転数制限が かなり響いてくると思われます。 特にドゥカティは両足にハンデがついた状態。 ヘレスでは良かったカワサキもここではどうか? カワサキも結構厳しいと思いますが果たして・・・。 そうなる…

明日から最終テスト

カラーリングを施した車両が揃い 明日からいよいよテストです。 と言っても本番前にカウルを壊すリスクを避けて 無塗装で走るチームも居るけどね。 その辺はスペアの在庫による。

ブリーラムを終えて

トップタイムはペドロサでした。 一個前のエントリーで触れているように ミシュランはコンサバなタイヤを持ち込んでますから 固いタイヤ+高い路面温度はホンダの得意とするコンビネーション。 ペドロサを筆頭にクラッチロウ、マルケスとワークスが 1,3,…

コンサバなアプローチ

まあ、ミシュランは復帰初年度のテストで タイヤバーストという悪夢がありますから 今回のブリーラムにもかなりコンサバティブな スペックを持ち込んだようです。 スーパーGTでこのコースは使ってますから コースの路面データはあると思いますが どうやら、…

エンジンと制御の妥協点

いわゆるメーカー独自開発のソフトが 使えなくなって今年で3年目。 各メーカーは失った制御を取り戻すために 共通ソフトの使いこなし方を模索する一方 エンジンそのものを扱いやすくすることにも注力をしてきました。 これってピークパワーを少々削っても中…

早く起こせ

昨日はマルケスの後ろを走る機会を得た 中上選手ですが、そこで走りの違いを 体感した模様。 特に立ち上がりでマシンを起こして 早く加速する技術の差がスピードの差に 出ているようです。 この起こすって部分でね。 元々マルケスの肘を張ったようなフォーム…

事前テストに気をつけろ

さて、日付が変わって明日から フィリップアイランドでは開幕直前のテストが 行われます。 ただ気を付けないといけないのは クラッシュ、転倒の類。 フィリップアイランドは名うての高速コースですから クラッシュした時のマシン、ライダーのダメージが 大き…

カルさんの貢献度

タイ ブリーラムテストは二日目を迎えて マルケスが唯一の29秒台、 ペドロサが続き、レプソル・ホンダの1-2となりました。 過去2年は逆回転クランクだったり、点火順序の変更など エンジンに大きな変更を与えてきましたが 今シーズンは初めてエンジンの構…

タイム差はタイヤの差

ちなみにWSBのレコードを2秒以上 ブレイクしているわけだけど、 現地に行っている中山真太郎さんに言わせると やはり、WSBで使うピレリはストレートで 振られて、思う存分パワーが加速に結びついていないみたいですね。 対してGPマシンは普通に加速する。 加…

スズキもニューエアロ

スズキが2日目に入って新しいカウルを 登場させてきました。 今年はどうやら、サーキットの特性に合わせて ハイダウンフォースとローダウンフォースの 2種類のカウルを用意して、使い分ける形になりそうですね。 ドゥカティが今、試しているのも多分 従来型…

ブリーラム初日を終えて

トップタイムはクラッチロウ。 2番手にリンス、3番手にマルケスという順で 18番手のモルビデリまでが1秒以内という 超接近戦となりました。 ・・・・と言っても初日はミシュランが ここに持ち込んできたタイヤの耐久確認と セッティングの合わせ込み、翌日…

マルケス30秒台、突入

速い、速すぎるぜ。

あっさりブレイク

開始1時間でマルケスが32秒台前半に 入れてきてあっさりとレコードブレイク。 やはりストレートの安定感が違うみたい。 シームレスミッションのロスのない加速は 相当に伸びるみたいですね。

39回目の誕生日

生ける伝説。 おめでとうございます。 2013年アッセンでの復活勝利から 振り返ってみた。

速さと安定感

3日間に及んだヘレステストが終わりました。 トップタイムはアレックス・マルケスで 2番手がフランチェスコ・バグナイア。 3番手以下は色々なライダーが入れ替わり 立ち替わりでしたが、この2人はずっと安定して上位に つけていましたね。 この2人はいわゆる…

これがMOTOGP仕様のボディ

ブリーラムをランニングする中上選手。 見事にビルドアップされた体が目に付きますね。 これまでよりも車体が重くパワーが上がりますから フィジカル的にかなり鍛え上げてきたという感じですね。 座談会でも常にリヤブレーキを使ったり体を 全部使ってマシン…

今日からブリーラムテスト

さて今日からタイのブリーラム チャンインターナショナルサーキットで 初となるMOTOGP合同テストが行われます。 今年から導入された冬季の合同テストの日数制限ですが 多くのチームは初開催となるこのブリーラムを選択したようですね。 ということは必然的に…

ヤマハ様御一行

明日からのMOTOGPテストを控えて 日本からもテストライダーが続々と現地入りしてますが どうやら前田君、伊藤勇樹君、クボ・ケミンも 現地に入っていますね。 伊藤選手とクボ選手が今季、J-GP2にエントリーしてますが 今年もアジアを走るでしょうから、その…

浦本選手はスペインへ

今年の全日本のエントリーに名前のなかった 浦本選手ですが今季はスペイン選手権に フル参戦するとのこと。 また、スズキのMOTOGP開発に携わるようになったとのこと。 ホンダやヤマハに比べて若手育成で出遅れている 感のあったスズキですが、渡辺一樹選手の…

こういうパターンもある

今シーズン、急きょKTMでフルエントリーすることになった 真崎君ですが、MTヘルメットという聞きなれない メーカーのヘルメットを着用しています。 これは管理人が真崎君に聞いたところ、チームであるRBAが メットメーカーと契約していて、これを使わないと…

狙うのは表彰台独占

昨日、ホンダの2輪スポーツの国内体制の 発表会が行われ、チームHRCの監督に宇川さんが 就任することが発表されました。 また、この席では今年は鈴鹿8耐でヤマハの連覇を 阻止すると共に、表彰台独占も狙いたいとの発言があったとのこと。 今年はチームHRC…

更なる後ろ荷重

セパンではイマイチタイムが伸び悩んだ アプリリアのRS-GPですが どうやら車体からバランスから大きく変えてきたようで、 まだタイムを出しにいくセッティングの段階まで 到達していないようですね。 それではタイムが出なくて当然か。 既に現在のMOTOGPのト…

背水の陣

ヘレステスト2日目はエネア・バスチアニーニが トップタイム。 彼はタイトルを取るためにレオパードに移籍してきた と言っているので今季にかける意気込みは 並々ならぬものがあるでしょう。 彼はデビューしたチームがグレシーニで 去年はエストレージャ・ガ…

一皮むけた?

ヘレステスト初日の トップタイムはホルヘ・マーティン。 まあ、これは想定内で、去年のポール獲得数を 考えれば彼の速さは文句のつけようがないところ。 しかし、レースではわずか一勝。 これはタイヤの使い方において、マーティンは ミールに全く及ばなか…

安定感を身につけろ

さてヘレステスト初日は今回から合流の VR46とエストレージャ・ガリシアの エースであるバグナイアとマルケスが 1-2となっています。 これに続いたのが、バレンシアでトップタイムだった マティア・パッシーニ そして、KTMのエース ミゲール・オリベイラ…