カルさんの貢献度

タイ ブリーラムテストは二日目を迎えて
マルケスが唯一の29秒台、
ペドロサが続き、レプソル・ホンダの1-2となりました。
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過去2年は逆回転クランクだったり、点火順序の変更など
エンジンに大きな変更を与えてきましたが
今シーズンは初めてエンジンの構造を大きく変えず
熟成させるシーズンとなりました。
そのため、今年のエンジンは非常にフラットにパワーが出るようで
それが、速さに繋がっているようですね。
やはりエンジンが決まるとシャシーのセットアップも決まるというもの。
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その影には3人目のファクトリーライダーである
クラッチロウの存在が大きい。

今年はワークスライダーにはテスト日数の制限が
厳しくかかっていますが、サテライトライダーには
これは適応されないので、その分、クラッチロウの
テスト量が半端ないですね。

もちろん、ブラドルや青山さんもテストで乗るけど
最後の毒見役としてのカルさんの存在が非常に大きい。

レプソルの2人はシーズン後、カルさんにお歳暮でも贈らんと。