まずは初日

2日間の予定で行われる直前テストは
初日が行われ、ドゥカティマルコ・メランドリィが
トップタイムをマークしました。
オフテストでは回転数規制から不利が報じられましたが
まずは、好スタートというところ。
反対にチームメイトのデイビスはなんと10番手と
テストの流れがそのまま、今年はメランドリィ向きの
マシンに仕上がっているようです。
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2,3番手には王者 カワサキのサイクスとレイ。
サイクスはこのコース得意じゃないんだけど、良いね。
オフテストから良いけど、今年は一味違うかな。
レイはセッション中にハイサイド転倒を喫してますから
その影響が尾を引いたと思われます。
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4番手には事前テストから好調を維持しているレッドブル・ホンダの
レオン・キャミアがつけました。
去年は散々な結果だった同チーム、開幕戦にはマニエッティ制御の
マシンは間に合わず、去年型のコスワース制御のマシンを
持ち込みましたが、それでも4番手とは一体、去年の不振は
なんだったのか・・・?
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逆に思わぬ位置につけたのがヤマハの2人でマイケルが5番手
ロウズは8番手。

7番手につけたラバティいわく、コースが相当に汚れているから
今日一日走って、コースが清掃されてラバーが付いてグリップが
上がってくるとヤマハは前に来るんじゃないかな?

気になったのは新規参戦のヤコブセンのトリプルMホンダが
最下位ということ。
マシン、チームともに新しいだけに、まだ転がしてみた
レベルの仕上がりなのかな??

とはいえ、明日以降のタイムアップ、順位変動に注目です。