ついに300km/hオーバー
ムジェロの初日にVR46のニッコロ・ブレッガが
300.6km/hの最高速をマークしました。
MOTO2としては、久々の300kmオーバーだそうです。
今年からトライアンフ製の765cc3気筒エンジンに
なったわけですが、やはり最高速を伸ばすには
車体の受ける空気抵抗を押しのける馬力というかパワーであって
決して、エンジン単体のピークパワーでは無いなと。
その点、3気筒のトルクが空気の壁を押しのけてくれている
部分は大きいかなと。
気になるのは今年やたらとトラブルが多いことですが
あれってエンジンというより、マニエッティのECUに
端を発しているように見受けられますね。
ただ、MOTO3とMOTOGPの中間を担うにふさわしい
スペックのマシンになってきたという感はありますね。
去年までのCBRエンジンはややスペックが低すぎた。