2015-06-28から1日間の記事一覧

一皮剥けた男

7台に及ぶ激闘を征したのは 今季、KTMアジョのエースに抜擢された ミゲール・オリベイラでした。 今シーズン、始まる前、オリベイラのこの起用に 関しては、期待と不安が半々という感じでした。 というのは、オリベイラって速いんだけど、 とにかく、転倒が…

ギャンブルに勝つ

ST600クラスはJSB終了後に降ってきた 雨によりスタートが5分ディレイ。 路面は完全ウェットになったものの 雨は止み、このまま降らなければドライ方向へ 途中で降ってくれば当然、レイン。 多くのライダーがレインタイヤをチョイスする中 21番グリッドの中本…

終わってみれば・・

中須賀選手の独走劇。 序盤に高橋、柳川、山口、津田、加賀山と 上位陣がみんな転倒しちゃいましたから・・・。 2位はハルクの浦本選手、3位は藤田、野佐根ペア。 2人は初表彰台、野佐根君はもてぎに続く 表彰台ですね。 ポイントテーブル上では中須賀選…

雨止んで

コンディションが安定してきたら 中須賀選手がダッシュ。 やはり、ドライだとブリヂストン速い。 浦本選手は2位浮上。 3位争いは秋吉VS伊藤勇樹。

ユッキー~~~

転倒。 トップグループは秋吉、中須賀、伊藤の3人。 伊藤は旧型マシンでよくやっている。 その後方からヒタヒタと浦本君。

宇宙人が来た!!

トップに浮上~~~。 秋吉、中須賀、加賀山、伊藤勇樹の順。 ダンロップ強し。

まさかのトリプルクラッシュ

JSB決勝は7周目に入ったところで 降雨、レッドクロスが振られる中 2番手だった高橋巧がSPインでスリップダウン転倒。 代わって2位争いになった柳川、山口、津田の 3人が全く同じポイントで同時にスリップダウン転倒。 大波乱の展開となっています。 中須…

ちょっと気になったこと

外観から見ても、ビックリするくらい華奢な フレームを採用しているスズキのGSX-RRですが、 ここに来て、タイヤとのマッチングが厳しくなりつつあるようです。 パワーアップしてトルクが増したエンジンと ソフトタイヤのグリップで切り返しなんかした時に マ…

センター・イン

今シーズンのロッシを見ていて気がついたんですが、 ロッシのフォームが去年と比べて また違ってきて、彼本来の頭をセンターに残すフォームに 戻りつつあるように思います。 元々、あの上半身を落としたフォームはフロントの タイヤの旋回性を引き出すことを…

シーズンはここから

既に8戦終えているわけですが、 2015年シーズンの本番はここからって 感が強くなったアッセンのレースでした。 ニューフレームを得て予選の速さを 手にしたレース巧者のロッシ。 2014年フレームでようやく本来の走りを みせつつ、ロッシの後ろでレースマネ…

ギリギリ持ちそう?

菅生は雨は降ってないけど路面の 乾きが遅いのでウェットパッチが残る危険な コンディションとなってますね。 恐らく路面温度もそれほど上がっていない状況が 想定されます。 JSBの決勝スタートまでにどれだけコンディションが 変化するか、場合によってはソ…

ドゥカティ優遇策は来季解除

まあ、ドライコンディションで表彰台に 何度か登ったらあるいは、勝ったら 今の優遇策は無くすよって話は前から出てましたから それをキチンと遂行したってだけなんですけど ここ最近のドゥカティのゴネ得みたいな行為を 散々見ていたんで、正式決定が発表さ…

太陽は出ているか

梅雨時に加えて山の上のコースってことで 菅生が雨に見舞われるケースは多い わけですが・・・。 どうやら今日も雨っぽいですね。 ・・・となれば、ダンロップのベテラン2人が 俄然活気づくというものです。 ただ、秋吉さんはハーフしか走らず後半は 渡辺一…

野生と理性の狭間で

今回のレースのもうひとりの主役は もちろん、マルケスです。 可能な限りドリフトを抑えて タイヤの消耗を抑えつつハイペースを維持する走りは マルケスの新境地とも言える走りだったと思います。 2014年型ハイブリッド車両にも手応えを得たようですし 今後…