カルメロの夢
カルメロの野望というべきか、夢というべきか。
彼はMOTOGP界のバーニー・エクレストンに
なりたいんですよね。
だから今のF1GP同様、最大22戦開催したいということは
常々口にしています。
彼によれば2022年には22戦開催としたいとのこと。
去年からタイが加わり、全19戦となっている今のMOTOGPですが
来季はフィンランドのキュミリンクが加わって過去最大の20戦と
なることが決まっています。
更には2021年にはインドネシア、更には更にはブラジル
WSBでお馴染みのポルティマオまで入れれば22、23まで到達する計算ですね。
カルメロによれば、ポルトガルに関してはスペインの4レースと
加えて、5レースを毎年ローテ開催する案があるそうで、
ここで22戦になるよう、調整をすることになりそうです。
しかし、こうなってくると所謂サマーブレイクが無くなって
ライダーもチームもずっと負担を強いられることになりますね。
カルメロの案は金儲けに走り過ぎて、関係者の負担が増えること
後回しにしているようにも思われる。
メーカーも金銭的負担が半端ない。
果たして増やすことでGP界全体が幸せになるのかな??