21戦への布石

DORNAのボス カルメロ・エスペレータによれば
MOTOGPは最大22戦までは増やせるとのこと。

その野望に向けて、新たにフィンランドに設置中の
キャミリングのコース部分だけの舗装が終了し
MOTOGPのテストライダー ピッロ、ギュントーリ
フォルガー、カリオ、スミスそしてファインランドライダーである
ニキ・トゥーリが2日間に渡って試走を行うそうです。
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現在、全19戦で行われているMOTOGPですが、
新たに造られるインドネシアにこのフィンランド
加えると全21戦となり、カルメロの野望に
また一歩近づく形になります。

ただし、今の19戦でも3月に開幕し、11月中旬の最終戦まで
3週間の休み以外は、ほぼぶっ通しで転戦という
ハード日程なだけに、スタッフライダーの疲弊は
半端なく、これ以上増やすことによる負担はかなり
大きいように思いますね。
カルメロのプランにはその辺の考察が欠けているように思う。