レディングの快走

スネッタートンでもポールを獲得。
目下のポイントリーダー スコット・レディングは
さすがの走りを見せつけていますね。

彼にとってはほぼ毎回が初コースにも関わらず
初めてのスーパーバイクを見事に乗りこなして
みせています。
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写真よりも動画の方がわかりやすいけど、
今年の彼はバンク角を深く取る乗り方を改め
早く車体を起こし、とにかくタイヤのセンターに近い
ところでしっかりパワーをかける乗り方になっています。
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この辺りはハイパワーなV4R、電子制御の無いBSBマシン
ということを考えて、あえてそういう乗り方をしているんでしょうが
そういう乗り方も出来る器用さが彼の強みですね。
手足が長く、マシンの上での自由度が高いからこそ
出来る芸当とも言えるかも知れません。
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残念ながらMOTOGPのシートは失ってしまいましたが
ドゥカティがなんだかんだで彼を手放さないのは
彼に一定の評価をしているからでしょうね。
近いうちにまた世界で走る彼が見られそうです。