2020年始まる
WSBのオフテストがアラゴンで始まっています。
初日はあいにくの雨模様から始まって
後半はだいぶ乾いたようですが・・・。
それぞれ新しいライダーが新しいマシンを初ライドしました。
今年BSB王者のスコット・レディングはいきなり2番手。
デイビスを上回るタイムをマークしてみせました。
少なくともV4Rに苦しみ続けるデイビスよりはこのマシンを
乗りこなせているようですね。
元々マシンに対してアグレッシブな乗り方をするロウズだけに
カワサキのマシンは相性がいいんじゃないかと密かに思っていますがどうでしょうか。
新加入のGRTヤマハの2人、ゲロフとカリカスロはAMAライダーの
ギャレット・ゲロフが先行。
ジェイク・ガニエ以来のアメリカンが果たしてどんな走りを見せてくれるのか。
レオン・キャミアも新規一転、バーニ・ドゥカティを走らせました。
まずはライバルより先んじてテストを始める体制が構築されている時点で
一歩リードですね。
注目のホンダは合同テストには参加しない意向で、独自テストで
マシン熟成を図るようです。ブラドルはタイヤ的にキビシイ的なコメントを
してますけどね。