コロナにつき・・・・

世界を覆うコロナウィルスの影響ですが

モータースポーツ業界も当然、大きな影響を受けています。

 

まず、MOTOGPは開幕戦のカタールMOTOGPクラスは

開催されず、第2戦に予定されていたタイGPは10月に延期。

更に第3戦に予定されていたアメリカズGPも11月、最終戦バレンシアGPの

直前へと延期されました。

 

よって、MOTOGPの開幕戦は今の所、南半球のアルゼンチンと

なっています。

が、同じFIM管轄のMXアルゼンチンラウンドが順延になることが

発表されましたから、アルゼンチンも影響を免れないかもしれません。

 

となると、とうとう開幕はスペイン ヘレスか?

とも思えますが、ヘレスそのものは問題ないんですが、スペインが

イタリアからの入国を禁ずると一部チームに大きな影響が出るため

開催は不可となるかも知れません。

そうなると、次のフランスGP ルマン・ブガッティサーキットまで行ってしまうか??

EWCのルマンが順延決定したばかりだけど・・・。

 

開幕戦オーストラリアは行われたWSBですが、第2戦のカタールは順延

そして、第3戦に予定されているスペイン ヘレスも順延と言われています。

理由は上記のMOTOGPヘレスと同様で、イタリアからの入国をスペインが

禁じているあるいは、イタリアからの出国を認めないと影響が大きいため。

特にWSBはピレリワンメイクタイヤですからね。

となると、第2戦はオランダ アッセンになる可能性がありますね。

 

世界耐久は第3戦のルマン24時間が9月に延期。

第3戦はドイツのオッシャースレーベン8耐、そして鈴鹿8耐、ルマン24時間

という順番となります。

 

と、今年はどこのカテゴリーも後半は怒涛の追い込み日程に

なりそうで、関係者、視聴者の疲労も半端ない、おかしな

シーズンになりそうです。