このカタルニアでも好調を維持している アンドレア・イアンノーネ。 残念ながらスズキの残留は叶いませんでしたが ここに来ての安定した速さは素晴らしいですね。 ブリヴィオによると、彼との契約を更新しなかったことについては 去年の成績による部分が大き…

菅生のJSB予選は雨が上がって ドライコンディションながら路面温度が 非常に低く、開幕戦のもてぎに近いコンディション。 しかしながらそんなコンディションをものともせず 中須賀選手が圧巻のポールタイムをマーク。 第１レース、第２レース共にポールを獲…

菅生でヤマハの今年の8耐の参戦体制が 発表されました。 まあ、去年と同じメンツです。 マシンはR1の２０周年ということで 初代モデルの紅白カラーを踏襲。 変える必要がありませんよね。 3人のライダーとマシンのマッチングという作業は 去年の時点で終わっ…

カタルニアではFP1でロッシがトップタイム。 FP2ではビニャーレスが３番手。 ヤマハが悪くないスタートを切りました。 やはりというか、今年のモデルのYZR-M1も 決して悪いマシンじゃないイメージですね。 ただタイヤと路面とマシンのマッチングに 時間がか…

カタルニア初日の総合トップは 前回優勝のホルヘ・ロレンツォ。 ようやくというか、やっとこさドゥカティのマシンを 手の内にいれたという感じですかね。 でも時既に遅しで、彼は来期ドゥカティを離脱して ホンダに移籍することになりました。 おまけにどう…

ケナン・ソフォーグルの引退に伴って 新たなエース探しに奔走している プセッティですが、どうやらシェリダン・モライスは ブルノまでで契約終了となったようです。 ここまでの成績が、オーナーを満足させるものでは 無かったようです。 そして、WSS未開催の…

昨日のペドロサの単独記者会見は 終始なごやかで、特に重大な発表もなく なんか、スマンって感じで終わりましたね。 ペドロサのコメントを聞く限り、ホントは 何らかの発表ができるハズだったんだけど、 周囲の環境が整ってないから、何かを発表する段階まで…

ドゥカティサイドも特に残留要請をしてなかった みたいですから、ビックリなんですが、 チャズ・デイビスの今季限りで離脱の可能性が 高まってきました。 本人いわく、来季から投入されるV4パニガーレは 高いポテンシャルを持っているのは間違いないんだけど…

ペドロサの単独記者会見が 予定されてますね。 これは、やはり。

筑波ラウンドにJ-GP3から エントリーするそうです。 かつての世界王者の走りが再び。 とはいえ、御年51歳になるライダーに 今の若手レギュラー勢が負かされるようでは 全日本の前途は暗い。 ここは是非、坂田さんに引導を渡すような走りを 期待したい。

カタルニアGPでは今シーズン初 ワイルドカードでシルヴァン・ギュントーリが 走ります。 スズキは今年は優遇策が使えるので、 ワイルドカード出場の制限も緩くなっており 6戦まで参戦することが出来ますが、その枠を フルに使えるくらいカリオを参戦させてい…

今シーズン、タイトル本命に挙げられながらも まさかのここまでシーズン未勝利となっている アレックス・マルケスですが 来期、マークVDSが継続参戦出来た場合の モルビデリのチームメイトは彼になりそうです。 トーマス・ルティに関しては、今のチームのま…

ソフォーグルの引退によって カワサキでは一番ランキング上位になった アンソニー・ウェストですが苦労しているようですね。 彼のマシンはチーム・プセッティから 売ってもらったZX-6Rですが やはりトップチームに比べてエンジンのローテーションが よくなく…

週末に行われたCEVレプソル選手権 カタルニアラウンドで行われたMOTO3クラスに 参戦するアヴィンティアJrチームのアンドレアス・ペレスが クラッシュで頭部に深刻なダメージを負い 病院に搬送、緊急手術を受けましたが帰らぬ人となりました。 若干14歳。 CEV…

約一ヶ月のインターバルをおいて、再開する BSBですが、ビーワイザー・ドゥカティは テスト中の転倒で頚椎を損傷、今季の復帰が絶望的な シェーン・バーンに代わって、アンドリュー・アーウィンの 起用を発表しました。 彼は今年PTRホンダでWSSを走っている…

このタイミングでカワサキから ジョナサン・レイとの契約更新が発表されました。 2020年までカワサキのファクトリーライダーとして 走るとのこと。 MOTOGPに行くならファクトリーと言ってましたが ファクトリーからお呼びはかかりませんでしたね。 これでキ…

まあ、予想されていたことでは ありますがスズキとホアン・ミールの ２年契約が発表されました。 スズキはリンスをエースに据えて 今後２年戦うわけですね。 開発は引き続きシルヴァン・ギュントーリが 請け負うわけですが、最終的な判断はエースの リンスが…

鈴鹿8耐の暫定エントリーが発表されましたね。 ホンダとヤマハの両ファクトリーは高橋巧くんを 除いて、一人も発表されてません。 ヤマハに関しては今週末の菅生で発表されるとのことで 中須賀選手にWSBで優勝を遂げたマイケルとロウズという去年の 優勝トリ…

ブルノの第２レース。 リバースグリッドで互いに後方からスタートとなった レイとサイクス。 スタートから順位を上げるために、パッシングを仕掛けます。 レイはサイクスにアウトから並び掛け しかし、サイクスはイン側から幅寄せ。 結果的にレイに接触し、…

まだ最終的な結論は先になるかと 思いますが、来季のヤマハはファクトリーの 2台のみになる可能性もかなりあるのか。 ジャービスが来季、サテライトが走らないとしても 驚きはしないと発言。 現状、新チームを立ち上げるのは現実的ではなく 既存のチームにス…

ブルノの第２レースは波乱の展開。 前日の第１レースの展開からもレイの 圧倒的な速さは歴然で、その二の舞の展開に なるかと思われたが、序盤のポジション争いの中で サイクスがレイを押し出す形で接触転倒。 そのままレイはリタイアとなってしまいました。…

オッシャースレーベン８時間耐久は TSRフランスが優勝を飾りました。 ２位争いは終盤のセーフティカー導入で 一気に差が縮まったヤマハGMT94のディ・メリオと SRCカワサキのド・ピニエの接近戦。 この中でファイナルラップにディ・メリオがまさかの転倒を 喫…

折り返し点であるブルノの第１レースを 終えて、ポイントリーダーのレイに 対して100ポイント近い差をつけられている ランキング２位のデイビス。 これは去年以上に大きな差となっています。 今シーズン、カワサキ潰しとも思える回転数制限を 適応されている…

ブルノの第１レースは赤旗中断 再スタートもディレイと大幅にスケジュールが 遅れたものの、スタートすれば関係なし、 初日から好調のジョナサン・レイがポールスタートの サイクスに並び掛けこれを抜き去ると 後はグングン差を広げる独走劇を展開し、 自身6…

ブルノのスーパーポールは サイクス。 でもポールより欲しいのは勝利だね。 ヤマハに行きたいみたいだけど、どうでしょう？ ヤマハサイドがロウズとマイケルとあと一人に 替えてまで、サイクスを受け入れるのか。 来シーズンは3台R1を走らせるようだけど、 …

ブルノはFP4まで終了し、 SP1を待つ状態ですが、 FP4のトップはアレックス・ロウズ。 ブルノは元々ヤマハとの相性が良くて かつて2005年にファクトリー活動を復活させた時に 芳賀選手が優勝したのもここ。 初日から絶好調のレイを止めるとしたらこの男か？ …

マン島のメインイベント スーパーバイククラスの選ばれた上位ライダーのみが 走るセニアTTは スミス・レーシングのBMWを走らせる ピーター・ヒックマンが自身初優勝を飾りました。 彼は前日に行われたスーパーストックでも初優勝。 この週末の良い流れを結果…

WSBは早くも折り返し。 7年ぶりのチェコ ブルノでウィークが 始まっています。 FP1トップタイムはドゥカティ第３の男 マイケル・リナルディがトップタイム。 去年STK1000でタイトルを獲得し 今年はヨーロッパラウンドのみドゥカティワークスの 3台目のパニガ…

ミルウォーキー・アプリリアを率いるショーン・ミュアーは以前から レースに参戦するのにメーカーのサポートは 不可欠と語っていますが、アプリリアに関しては 去年以降、全く新しいパーツが投入されていないのは 以前、書いたとおりで、さすがにチームオー…

根強いサイクスのヤマハ移籍説ですが どうやらこれはサイクスの方が自分のライディングスタイルに ヤマハの方が合っているんじゃないかって 考えているみたいなんですよね。 だからヤマハへの移籍を希望しているという噂。 ただヤマハサイドとしては、契約が…