雨でも晴れでも微妙でも

菅生のJSB予選は雨が上がって
ドライコンディションながら路面温度が
非常に低く、開幕戦のもてぎに近いコンディション。
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しかしながらそんなコンディションをものともせず
中須賀選手が圧巻のポールタイムをマーク。
第1レース、第2レース共にポールを獲得しました。

去年は散々苦しんだ17インチタイヤですが
既に16.5インチ時代のタイムに匹敵、場合によっては
凌駕することもあって、すっかり手の内にいれたという感じですね。

今回の路面状況は恐らくタイヤサイドからしても
想定外の低さで持ち込んでいる3種類のタイヤの
ストライクゾーンをやや外れていると思いますが
そういう状況でもきっちりタイヤに仕事をさせられるセッティングが
ちゃんと出来ているのがヤマハの強み。

BSユーザーに限定すると、タイム的には、ヤマハ、ヨシムラ、HRC
チームグリーンは大きく遅れている格好。
この辺にタイヤの性能を引き出す、あるいはタイヤへの依存度が
見て取れる部分です。

決勝はまたまた中須賀劇場となるか。