遂にフォガティ超え

ブルノの第1レースは赤旗中断
再スタートもディレイと大幅にスケジュールが
遅れたものの、スタートすれば関係なし、
初日から好調のジョナサン・レイがポールスタートの
サイクスに並び掛けこれを抜き去ると
後はグングン差を広げる独走劇を展開し、
自身60勝目、前回のドニントンで足踏みしていた
フォガティを超えるWSB通算最多勝利数を更新しました。
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レイの場合、走り出しのFP1が好調な場合
いつも以上にウィークのセッティングが順調に進むため
後続に大差をつけて勝つ場合が多いですね。
これは工場出荷時の基本セッティングがそのコースにドンピシャに
決まっていて、ほとんどセッティングを変更する必要がなく
タイヤテストに専念できるからでしょう。
これはチームの優秀さも関わってくる話。
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これで今季6勝目。
4連覇もかなり現実的になってきましたね。