WSB

話題はそっちに・・・

WSBは2ヶ月のブレイクを挟んで、ポルトガルで 再開されましたが、セッションが終わってからの コメントはむしろ、各ライダーの来季の動向についてが 多かったですね。 既にシーズンの行方はほぼ確定で、大幅シャッフルの来季シートに 話題が行ってしまってい…

ポルティマオ あれこれ

ポルトガル7年連続優勝中のレイ。 2ヶ月のブレイクを挟んで再開するWSB。 舞台はポルトガルのポルティマオです。 アップダウンが激しく、ブラインドもあって 高速コーナーもある難コースですが、ここはジョナサン・レイが 得意とするコースでホンダ時代から…

微に入らないし、細にも入らない

今週末、2ヶ月ぶり開催のWSBポルティマオには HRCから高橋巧選手がレオン・キャミアの代役として出場します。 今季、全日本でも好調でポイントリーダーの高橋選手。 来季のWSBフル参戦も噂されており、期待がかかるところですが・・・。 事前テストの結果は…

一軍か二軍か

アレックス・ロウズをファクトリーチームから 放出することを決めたヤマハですが、 現在はGRTヤマハへの加入を勧めているようです。 GRTヤマハはメランドリィが引退、コルテセは ヤマハサイドが契約を延長しなかったため シートが2つ空いている状態で 一方に…

デイビスとレディング

スコット・レディングの 来季、アルバイット・ドゥカティ加入が 正式発表されました。 ドゥカティからすれば、バウティスタの後任としては これ以上ない最適なライダーを起用することが 出来てホッとしていることでしょう。 というのは、残留が決まっている…

選択と集中

EWCにフルエントリーしている ホンダ・エンデュランスが来季は 参戦しないことを発表しました。 このチームはホンダ・ヨーロッパが 全面バックアップしているチームなんですが ここに来ての撤退の意味するところは? EWCを見ると、チャンピオンチームである …

ロウズのプライド

ここに来てアレックス・ロウズの カワサキ入りの噂が出てきましたね。 カワサキとしては目をつけていた ユージン・ラバティをBMWに持って行かれて ジャビ・ビエルへはMOTO2に残留 ということで、シートが空いている状況。 レイの残留は確定しているので、 ハ…

皮肉なトップタイム

ポルティマオで2日間に渡って 行われた合同テスト。 初日の総合トップはトプラック 2日目の総合トップはロウズ という噂では両者とも今シーズン限りで 所属チームを離れる2人がトップという 皮肉なソースの効いたリザルトとなりました。 来季、ヤマハに移籍…

思い出の地で・・・

ポルティマオの合同テスト。 2時間に渡るセッションが2度行われました。 トップタイムはプセッティ・カワサキの トプラック。 ジョナサン・レイを抑えての堂々のトップタイム。 トプラックにとってはここは思い出の地で、 2017年、当時STK1000を走っていた彼…

ヤマハの大なた

ヤマハはアレックス・ロウズだけでなく サンドロ・コルテセとの契約も 更新しなかった模様です。 これでパタ・ヤマハ、GRTヤマハの4名の中で 残留するのはマイケル・ヴァンデル・マークのみ。 来季は大幅メンツ入れ替えとなりそうですね。 パタ・ヤマハの方…

キャミアは走らず

高橋巧選手が走るポルティマオテストですが レオン・キャミアは走らないそうです。 何でも左肩の痛みが取れないという コメントが伝わってきていますが ここまで走らないとなると、ホンダは今季 もう彼を走らせるつもりは無いのかも知れません。 アンド、来…

スコット・レディング

来季のアルバイット・ドゥカティとの 契約にサインしたようですね。 彼はポールバードと2年契約でしたが そもそもポールバードはドゥカティの ファクトリーサポートを受けるチームですから 本家のファクトリーの頼みは断れなかったか。 これで来季のドゥカテ…

2年ぶりのポルティマオ

WSBはサマーバケーション中ですが ポルティマオで合同テストが行われます。 そのテストにHRCの高橋巧選手が参加するそうですね。 岡山からポルトガルへ忙しい・・・。 このテストが欠場が長引くキャミアの代役を見据えてか 清成さんに替わって後半戦走るのか…

新たなキャスト

予想を超える移籍劇が続く WSBのシート争いですが、新たなキャスティングが 登場。 それはマークVDSのシートを失うことが濃厚な ジャビ・ビエルへ。 彼がカワサキ・ファクトリー入の可能性が あるようだ。 カワサキは鈴鹿8耐優勝の褒美として、ハスラムとの …

早いもの勝ち

有力なシートに空きがあって 有力なライダーがフリーになっている。 だったら早もの勝ちで獲得するに限る。 というわけで、BMWワークスは ユージン・ラバティとサインをかわしました。 来期のBMWはトム・サイクスとユージン・ラバティの コンビで走ることに…

WSB 2020のシートは

バウティスタのドゥカティ離脱 トプラックのヤマハ移籍が濃厚と なかなか激震に見舞われているWSBですが、 現段階でのシート争いは以下の状況。 KRT ジョナサン・レイ レオン・ハスラム(?) プセッティ・カワサキ ユージン・ラバティ(?) パタヤマハ マ…

ザルコの行き先

意外とホンダのWSBはあると思う。 来年から本腰を入れるホンダにとって 勝てるライダーの獲得は必須項目。 そのために現在はフォレスやエガーターなど 片っ端から可能性のあるライダーに 声をかけている状態。 格で言えばザルコはバウティスタより上。 ザル…

玉突きが始まった

どうやらトプラックは翻意することなく 正式にヤマハと契約をかわしてしまった (あえてしまったと言いたい)模様。 これによってロウズは放出。 そして、ドゥカティのチャバッティが バウティスタはホンダと契約済と発言した ことからこちらも確定。 バウテ…

基数制限

WSBはシーズン通して使用できる エンジンの基数は7基となっていますが 既に半分以上を消化している今シーズンの エンジン使用状況を見ると、既に6基目の 封印を解いているチームがいくつかあるようですね。 BMWとドゥカティという共に新車を 卸した2チームの…

レディング、バウティスタ、ラバティ

ドゥカティへの残留が優先事項と 述べていたアルバロ・バウティスタ。 既にドゥカティサイドは交渉する事はないとして 先方の回答待ちであることを明かしています。 にも関わらず、ドゥカティへの返答が未だに 無いということは、ホンダへの移籍がにわかに …

やっぱりタイヤとのマッチング

MOTOGPのチェコにロレンツォの 代役で出場しているステファン・ブラドルが 鈴鹿8耐及びホンダのスーパーバイクについて コメントしてくれています。 それによればやはり、現状のCBRのポテンシャルは 最新モデルのZX-10RRやYZF-R1に退けは取っていない。 に…

トプラックにまつわるエトセトラ

ヤマハか?カワサキか? とにかくご立腹である。 という報道です。 でも現地で彼と直接話した会話によれば 彼はKRTが彼を走らせない判断をしたというのは 理解できるし、今年勉強して来年は是非走りたいって 言っていたようなんですよね。 だから鈴鹿を走ら…

来季は本格復帰

アルバロ・バウティスタによると ホンダから来季の参戦体制について 説明があったようですね。 それによると、かつてのワークス体制 今のドゥカティに匹敵するレベルの体制で 来季は復帰する予定とのことだそう。 今年のモリワキ・アルティア・ホンダはその…

交渉は終わっている

ドゥカティのチームマネージャーによると 既にドゥカティサイドとアルバロ・バウティスタの 交渉は終わっているとのこと。 つまり、6月末が交渉の期限で、アルバロサイドは 契約金額について、色々交渉はしていたようですが もう、金額条件についての交渉を…

大シャッフル大会の予感

今シーズン、パタヤマハで走っている マイケル・ヴァン・デル・マークと アレックス・ロウズ そしてGRTヤマハで走るサンドロ・コルテセの 3人は7月末日で契約が切れるそうです。 今季1勝を挙げているマイケルは契約更新が 確実視されていますが、現在ラン…

復活は本物か?

遂に今季初優勝を飾った チャズ・デイビス。 第1レースが終わった段階でセッティングが 良かったけど、タイヤチョイスを失敗した と言ってましたから、第2レースではその辺りを 見直してきた可能性はありますね。 彼のコメントでは遂に問題を解決したと 言…

白旗宣言

ラグナセカを終えた後、バウティスタが インタビューに答えて 「既にチャンピオンシップは手の内には無い」 とコメントしました。 「数字的にはいくらでも可能性は残っているが 僕が残りの全部のレースを勝ったとしても レイが全てのレースで2位に入ればタイ…

負の連鎖

ラグナセカではスーパーポールレースと 第2レースが行われたわけですが・・・。 バウティスタを見舞う負の連鎖は まだ終わっていなかったようです。 スーパーポールレースはトプラックに イン側から当てられて転倒。そのままリタイア。 この際に、左肩を脱…

フロントエンドからの警告

またしても転倒を喫してしまった バウティスタ。 彼のコメントを聞くと、 「フロントが警告を発してくれない」 と訴えています。 彼の転倒は100%フロントからのスリップダウンで コメントから推察するに、V4Rはフロントタイヤの 限界付近のインフォメーショ…

ジェットコースターのような

こんなアップ&ダウンが激しいシーズンも そう無い、記憶に無いですね。 ヘレスのスーパーポールレースが終わった段階で バウティスタとレイのポイント差は61。 当然、レイが61ポイントのビハインドを背負っていた わけですが、ラグナセカの第1レースを終わ…