オートポリスは午前中一杯 設備の停電で、セッションがキャンセル。 エライ不始末な話だと思うけど わざわざ九州まで遠征した人たちの交通費やら 宿泊費やら馬鹿にならんと思うのだけど。 せめてエントリーフィー位、返金してしかるべき 事案だと思うぞ。 し…

アルバロのドゥカティワークス加入が 決まったわけですが、ずっとワークス入りの 希望を上げていたジャビア・フォレスの 希望は叶いませんでしたね。 今年の彼は非常に好調で、ワークスの２人にも 決して引けを取らない速さと安定性を見せていて スーパーバ…

既に情報はリークされてましたが アルバロ・バウティスタが来季は WSBに転向、アルバイット・ドゥカティで V４パニガーレを駆ることになりました。 チームメイトは恐らくチャズ・デイビス。 2006年の125cc王者のアルバロですが、 250cc時代はその不安定な走…

どうやら鈴木君はSIC58で来年も 走ることになるようですね。 それだけオーナーであるシッチパパ、パオロさんに 可愛がられているってことだと思いますが 正直言って、今年の成績はMOTO3 4年目としては 非常に残念な成績なだけに、来年成績を残せないと もう…

後半戦に向けてWSBはポルティマオで 合同テストが行われます。 参加チームはホンダ、ヤマハ、カワサキ、ドゥカティの 各ファクトリー系チーム。 アグスタ、アプリリア、BMWは不参加。 一番の注目はパワーアップしたエンジンと 新しい電子制御を投入するホン…

今回のもてぎも勝敗を分けたのは 周回遅れでしたが、そのプライベーターの方々の 費用がどんなもんかってのが、ツイッターに出てますね。 しかし、練習走行するにしても、予選走るにしても 一番金がかかるのがタイヤってのを改めて思いますね。 まあだから本…

今のところ、来季のシートが決まっていない マルコ・メランドリィですが、 ウェイン・レイニーがラブコールを贈ってますね。 アメリカに来ないかって・・・。 AMA、モトアメリカとしても客が呼べるライダーは 来て欲しいでしょうし、彼と走ることがアメリカ…

ようやっと調整が付いたようですね。 去年のピレリカップの王者である 長尾選手のスポット参戦が発表されました。 次回のポルティマオでカワサキ・プセッティから 参戦するとのこと。 ん～～よりによって難コースで評判が高い ポルティマオとは・・って感じ…

昨日のもてぎ２＆４の実況の中で 青木ノブさんも触れてましたが もてぎみたいなストップ＆ゴーレイアウトでは ホントにリヤタイヤのストッピングパワーの 有効利用が重要で、かつこのリヤタイヤの摩耗が 直接、結果に響いてくるところ。 これはMOTOGPにも同…

BSBの第８戦キャドウェルパークは 終わってみれば両レースとも ハスラム、ブラッドリー・レイ、ディクソンの 順でゴールし、ハスラムはポイントリードを 100まで広げることに成功しました。 ただ、第１レースが5台がなだれ込む接戦だったのに 対して 第２レ…

かのロッシをして、マシンのストッピング性能と 加速性能でほぼ勝負が決まるコースで ライダーの腕の奮いどころがないつまらないコースと 酷評されるもてぎですが、その分、明確に 今の各チームのマシンの仕上がり状況が浮き彫りになるというもの。 今日の結…

さて、もてぎ２＆４が終わったわけですが・・・。 結論から言うと、昨日上げたブログの内容のまま 中須賀選手の術中にはまって、野左根君が 勝利を逃した形と言ったらいいのか。 非常に残念なというか、悔しいレースでしたね。 勝つのには十分な速さはありま…

後半戦のスタート。 ツインリンクもてぎでは２＆４の予選が 行われヤマハの野左根選手がポールを獲得しました。 2番手は8耐の負傷を引きずる中須賀選手で 3番手がホンダの高橋巧選手となりました。 去年はこのもてぎで2勝を上げ、チーム・ノリック時代の ホ…

以前にも書きましたがジュール・クルーゼルの 所属チームであるNRTヤマハはスタッフへの 支払いが3ヶ月滞っている状況で、もしも今月の 23日までに支払いがされないようだと、 チームは次戦以降は出場できない可能性が濃厚です。 そしてその場合、現在ランキ…

WSBは約２ヶ月にも及ぶサマーブレイク中 となっていますが、その間にも刻々と 事態は動いているようです。 まずは、注目されていたアルバイット・ドゥカティは チャズ・デイビスが残留、マルコ・メランドリィが放出され 替わってアルバロ・バウティスタが加…

日本TV系列のBS日テレ、G+、HULUの ３つの媒体でEWCの全戦放送が決定。 HULUは生配信。 BS日テレは鈴鹿8耐のみ生放送、 各戦のダイジェストがBSとG+で放送されるとのこと。 なんだかんだ言われるけど、放送してくれる日テレさんには 感謝しかない。 まずは今…

ART走行2セッションを終えて 両方トップはここがホームコースの野左根選手。 去年はここで2勝していて、中須賀選手が肩の負傷を 引きずって100％じゃない状態となると 今回の本命というところでしょうか？ 今季は中須賀VS高橋巧の構図が非常に印象が 強いで…

BSBはジャンピングスポットでお馴染み キャドウェルパーク。 BSBはここと次のシルバーストーンの トリプルヘッダーでタイトル争いの権利を 持つ6人が確定し、以降はショウダウンに入ります。 ですから、ランキング上位6名に残ることが重要。 ぶっちぎりのラ…

さて全日本は鈴鹿8耐というビッグイベントを 終えて、後半戦もてぎから始まります。 現在ランキングトップは絶好調の中須賀選手で これを同ポイントで渡辺一馬と高橋巧が追います。 奇しくも8耐の１－２－３が並んでいますが 破れた渡辺君と巧君からすれば、…

スコット・レディングがオーストリアGPの 後、怒りに任せて、マシンをクソ呼ばわりして 翌日、謝罪をするという出来事がありました。 まあ、レディング的には開幕からとにかく あちこちにトラブルが出て、まともに走らせることさえ 出来ないマシンでずっと戦…

ヤマハは現WSBの電子制御エンジニアである マイケル・ガッタ氏をMOTOGPの サポートも兼任させることを決めた模様。 ガッタ氏は元々ガルブゼラの下でロッシと共に 仕事をし、2014年からドゥカティに移籍。 ジジの下で仕事をした後、2017年からWSBヤマハに復帰…

今週はBSBのキャドウェルパークが 行われますが、スミス・レーシングから BSBにフルエントリーしている ピーター・ヒックマンにとっては5週連続開催の トリとなります。 彼はブランズハッチのBSBの翌週に鈴鹿8耐に参戦。 終わったら翌週、BSBのスラクストン…

MOTOGPのシート争いがほぼ集結したのに 合わせてMOTO2のシート争いが活況を 呈していますね。 オーストリアにてテック３KTMの MOTO2チームにマルコ・ベッセッキと フィリップ・エッテルを起用することが発表されました。 KTMはアジョの方はホルヘ・マーティ…

異例の謝罪会見を行ったヤマハ陣営ですが ロッシはその後のコメントで大きな期待はできない というニュアンスの発言をしていますね。 確かに謝罪会見はしたものの、そこにはIMUの 開発に着手するとも、テストチームを立ち上げるとも 言ってません。 言ってい…

14番手グリッドからスタートして 見事に6位に食い込んでみせたロッシ。 さすがにレース巧者ぶりを見せてくれましたね。 と思う反面、彼の前のグリッドからスタートした ライダーでリヤにソフトを履いているライダーは ロレンツォを除くと、ザルコ、ラバット…

結果的に非常にクロスした戦いとなった オーストリアGPの決勝レース。 上位3人は３者３様の戦いを繰り広げました。 3人にとって難しい選択となったのは 決勝レース当日がこれまで以上に路面温度が上がり タイヤに非常に厳しいコンディションへと変化していた…

WUPが終わってトップはドヴィ 2番手マルケス、3番手がホルヘ。 やはり予選と違ってミディアムを 履いたマルケスはちょっとタイムが 落ちますね。 それでも加速力に勝るドゥカティに 対して下り区間のブレーキングで詰めるマルケスだけに フロントタイヤのケ…

オーストリアGPの予選は マルケスがポールを獲得。 1000分の2秒差でドヴィジオーゾが2番手に付けました。 ただパルクフェルメではドヴィは笑みを 浮かべていましたね。 それはマルケスがリヤにソフトを履いたタイムなのに対して ドヴィはリヤにミディアムを…

オーストリアGPの予選後に ヤマハのチームサイドが今回の 低迷について、会見を行いました。 出席者はM1のプロジェクトリーダーの津谷さん モビスター・ヤマハのマネージャー リン・ジャービスに マッシモ・メレガッリ。 内容は要約すると、不振の原因は技術…

公道レースの場合、マシンの性能もさることながら ライダーがそのコースを得意としているかどうかは 結果を出すのにかなり大きなファクター。 NW200ならアリシテア・シーリーが マン島ならマイケル・ダンロップがそうであるみたいにね。 そして水曜日からセ…