フラストレーション爆発

スコット・レディングがオーストリアGPの
後、怒りに任せて、マシンをクソ呼ばわりして
翌日、謝罪をするという出来事がありました。

まあ、レディング的には開幕からとにかく
あちこちにトラブルが出て、まともに走らせることさえ
出来ないマシンでずっと戦ってきて、
そのトラブルが全く終息する気配が無いわけですから
フラストレーションが溜まっていたんでしょうね。
あちらが壊れたら、こちらが壊れるって感じで
まともにセッションを走りきることが出来てない模様。
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おまけにオーストリアではセンサーが壊れていて
足回りのデータをちゃんと拾えてなかったそうで、
ワークスマシンなのになんだよ、コレは!ってところでしょうか。
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まあ、アプリリアはエースであるアレイシのマシンでさえ
非常に完走率が低く、信頼性に欠けるマシンですから
セカンド格のレディングのマシンは推して知るべきでしょう。
去年、サム・ロウズがクビになった時にクラッチロウが
擁護するような発言をしてましたけど、余程
扱いが酷いんでしょうかね。

来年彼はアプリリアを離脱するわけですが、実は結果
オーライなのかも知れません。