躍進のあおりで

ザクセンでもヤマハやドゥカに
挑んでいったアレイシ・エスパルガロ。
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頻発していたエンジントラブルも原因が
わかったということで、対策版が投入されたのか
壊れなかったですね。

今シーズンの躍進目覚しいものがありますが、
その影響を被っているのが、WSBチームです。
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アプリリアのボス ロマーノ・アルベジーノに
よれば、アプリリアのレース活動の90%は
MOTOGPに注がれているそうで、WSBはどうしても
後手後手に回っているようですね。

特にラバティに関してはワークス時代の
マシンバランスを求めるあまり、古いパーツを
引っ張り出したりしているけど、その時代から
タイヤもマシンも変わっているので、
彼の納得したマシンバランスにならなくって苦労している
ようですね。

来季は共通ECUの開発もしないとならないし、
アプリリアの企業規模からすると、ドゥカ並みの
GPとWSB両方開発は無理なのか。

アプリリアのWSBは期待せんほうがいいのかも。