遺恨の残った結末

BSBの第8戦キャドウェルパークは
終わってみれば両レースとも
ハスラム、ブラッドリー・レイ、ディクソンの
順でゴールし、ハスラムはポイントリードを
100まで広げることに成功しました。
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ただ、第1レースが5台がなだれ込む接戦だったのに
対して
第2レースはハスラムとディクソンの一騎打ちの展開。
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ラストラップ、ハスラムにパッシングを仕掛けた
ディクソンでしたが、ハスラムはイン側をブロックするのに加えて
コーナーリングに備えて足を出したために、
ディクソンはラインを塞がれる格好になりコースアウト。
コースに復帰した時はブラッドリー・レイにかわされ
3位でゴールとなりました。
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ディクソンからすればブロックラインはともかくとして
足を出されるのは明らかに妨害行為とも取られかねない
ポーズでしたね。

現在、ハスラムはランキングトップ、ディクソンは2位で
直接のタイトル争いのライバルになるわけですから
この遺恨がこの先、形になって表れなければいいなと思う次第です。