2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧
津田選手にマシントラブルも出ていた ヨシムラ・スズキ。 渡辺選手はこれがオーディションを除けば 初乗りでしたから、まずはマシンを理解することから でしょうか。 去年、ヨシムラのピットでレクチャーを受けた時に 聞いたのは、ヨシムラの搭載するマニエ…
さて、合同テストが始まりましたが 予想通り、ヤマハの中須賀選手が速いです。 ヤマハ勢は前田選手も含めて上位ですね。 一方、ホンダ勢はエースの高橋選手が トレーニング中の転倒で左手首を骨折。 今回は欠場となっていますが、その中でのホンダトップタイ…
去年から2台体制になったモリワキ。 シーズン途中からHRC製エンジンのマシンは 高橋選手に、清成選手は通常のエンジンで 走ってましたが両者の速さは予選はともかく決勝は変わらず。 とにかくエンジンパワー云々よりタイヤが パワーを伝えきれないから、どっ…
ファン感謝デーからの居残りで 4月の2&4に向けて鈴鹿でテストが始まっています。 去年はずっと17インチタイヤでSP2の開発を 進めてきたホンダが開幕から2連勝を決めて 結果的にそのアドバンスを最後まで活かして逃げ切った形。 一方、いきなり躓いたヤマ…
ビックリです。 ラルフ・ワルドマンが心臓発作で亡くなったとのこと。 わずか51歳という若さで。 現在、MOTOGPの解説をしている坂田さんや上田さん あるいは原田さんなんかとは同世代で何度もコース上で バトルを繰り広げたライダーだけに、本当に早すぎると…
そしてリヤ荷重の思想を更に推し進めたのが 2017年型のGP17、そして今年モデルのGP18。 特に今年のGP18はGP17の課題であった旋回性を 増すことに成功したようですね。 去年型のGP17はブレーキングスタビリティに 優れる反面、小回りのコースでは旋回性が低く…
1000ccになって突っ込み重視、立ち上がり重視に なったマシン作りに対して上手く対応できなかったのが ドゥカティでした。 ロッシの離脱、ジジの就任と共にエンジンをスリム化。 どうしてもロッシ時代のエンジンはエンジンを強度メンバーとする トリレスフレ…
スペインのサーキットでマニエッティの 電子制御マシンを走らせたレオン・キャミアでしたが 同時期に行われていたヘレスのMOTO2,3テストを見ても あまり天気には恵まれず、 結果的に判断できるほどの成果を得ることは出来なかったそうです。 アラゴンからの…
今シーズンのスーパーストック1000の エントリーリストが発表されました。 噂では今年限りとも言われてますが 果たしてどうなるんでしょうかね? 去年は最終戦でタイトルを逃したヤマハは 1台体制でフロリアン・マリーノが継続参戦。 BMWはロベルト・タンブ…
両者のパートナーシップ40周年を記念して 記念カラーのメットが出ます。 まだ、マイナーな東洋のいちメーカーに 過ぎなかったアライを一気にGPでのメジャーメーカーに 押し上げたのは、間違いなく彼の世界タイトル獲得に よるところが大きいですよね。 ただ…
2016年になるとタイヤがブリヂストンから ミシュランへ、電子制御がメーカーオリジナルから 共通ソフトへと変更されました。 これにより、ブレーキングによる 突っ込み合戦にも変化が起きます。 それはミシュランが17インチタイヤを投入してきたことで ます…
ホンダ+マルケスに連覇を許した ヤマハが黙っているはずもなく 反撃の年となった2015年。 ブレーキングで負けているならより突っ込めるマシンに と開発された2015年型M1。 ヤマハの辻さんいわく、もはやフロントタイヤの性能は 100%使い切っているわけで、…
後にヤマハの辻さんが振り返っているように 特に減速時の電子制御に関しては ホンダの方が一歩、前を行っていたようですね。 加えて投入されたシームレスミッションも。 そう考えると、優れたブレーキングテクニックを もつマルケスがこのタイミングでMOTOGP…
MOTOGPになってから、5年単位で レギュレーションが大きく変わってきました。 しかし、1000ccになってからは今年で7年目。 珍しく安定したレギュレーションになっていますね。 ここでは1000ccになってからの7年間のマシンの 進化について触れたいと思います…
アプリリア・グレシーニ・レーシングの 発表会が行われ、今年のRS-GPが発表されました。 既にテスト段階で明らかになっているように このマシンは燃料タンクが完全にシート下に 収まっていて、給油口がシートのスポンジの 下にあります。 ダミータンクに給油…
ヤマハの辻さんによるとテック3との 提携解消はかなり急な話だったようで、 まだ新しいパートナーについては何も決まってないとのこと。 ただヤマハにとっての障害は、まことしやかに 2021年からのVR46の最高峰クラス進出が 囁かれていること。 つまり、来…
スピードアップは今シーズン KYBを使うことを放棄した模様。 オーリンズに戻すみたいですね。 まあ、前回のテストの時にケントがフィーリングは 良くないけど、いろいろ調整してみるとは 言ってたんですが、結局、納得できるフィーリングが 得られなかったっ…
さて開幕前最後のテストがヘレスで 行われています。 初日は雨に見舞われましたが2日目に入って トップタイムはMOTO2に戻ってきたサム・ロウズ。 2番手にチームメイトのイケル・レクオーナが入りました。 このレクオーナ、オフのテストでコンスタントに上位…
現役ライダーの中でカタールを 得意としているのがホルヘ・ロレンツォ。 2012年から2013、2016と3勝。 ヤマハ的には2015年にロッシ、2017年にビニャーレスが 勝ってますから、1000ccになってから通算5勝。 唯一土がついたのが2014年で勝ったのはマルケス。 …
それもある意味、記録ですね。 ドヴィさん。 今年は一番高いところに立てるか。
スペインのカルタゲナではBSBの合同テストが 始まっていますが、同時に公道レース部門の レーサー達もスーパーバイクマシンでテストを行っています。 今年からホンダ・レーシングに加わったリー・ジョンストンは 初めてのCBRーSP2をライド。 今年、同チーム…
これは朗報ですね。 今年はMOTOGPがBS日テレでも1時間番組で 放送されるそうです。 やはりCSよりもBSの方が一般の方々の目に触れる 機会は増えるでしょうからね。
今年はYZF-R1生誕20周年だそうです。 全日本のヤマハ・ファクトリーはそれにちなんだ カラーリングで登場するんだとか。 元々、ヤマハは1000ccクラスには車両を持っていて かつてのFZR1000Rやその後継のサンダーエース YZF1000R なんかが、該当しますが、ど…
開幕戦であるオーストラリアには マシンが間に合わなかったという理由で 去年も使っていたコスワースの電子制御のマシンで 走ったレッドブル・ホンダ。 ただし、これは特例のようで、現在のWSBは 電子制御も認可制となっており、それを使わないといけません…
結果的にテック3に見放された形の ヤマハですけど、今年のザルコへの サポート体制を見ると、予算の許す範囲で かなりのサポートをしていたのは見て取れますよね。 彼には2017年型だけじゃなく、2016年型シャシーを 選択する権利も与えられていたわけで、 …
カタールテストでも好調を維持している ドヴィジオーゾ。 この側面ショットでわかるのは 新しい燃料タンクの形状ですね。 塗装されてませんが、去年モデルや発表されている ショットより、更にシート下部分の容量が増えてます。 ここまで来ると、ほぼ全部の…
サーキットのレイアウト上、 ラストバトルのポイントとなるブリーラムの 最終コーナーですが、アジア選手権のレース2でも やはり、波乱の展開となりました。 トップ集団は7台にまで膨れ上がるバトルの中 前日のウィーナー ティティポンがマシントラブルでリ…
テック3のポンシャラル監督が明かした所によると やはり来期のパートナーはKTMとのこと。 契約年数は3年で、合計4台のファクトリーマシンを リースしてもらうという契約のよう。 結局、ポンシャラル監督がヤマハに対して期待していたのは その部分で、型落…
アジア選手権の開幕戦 ブリーラム レース1は 例によっての大混戦の中から、抜け出しトップを 独走したカワサキのティティポンが優勝を飾りました。 彼は本来はスーパーバイククラスのライダーで今回は むしろ、スポット参戦するWSSタイラウンドのリハーサル…
コンスタントに速さをみせている中上選手。 ルーキーながらホンダのバックアップもあって セッティングも順調に進んでいるようですね。 ただし、これは開幕前のテストの段階の 話であって、当然、シーズンが始まれば ファクトリー勢は次から次へと新しいタマ…