公道レースのリスク

スペインのカルタゲナではBSBの合同テストが
始まっていますが、同時に公道レース部門の
レーサー達もスーパーバイクマシンでテストを行っています。
イメージ 1
今年からホンダ・レーシングに加わったリー・ジョンストンは
初めてのCBRーSP2をライド。
今年、同チームに加わったイアン・ハッチンソンは去年の
マン島で負った大腿骨の複雑骨折が完治していないため
今回のテストは見送っています。
イメージ 2
また、去年までそのホンダに所属していて今年は
ノートンで走る王者 ジョン・マクギネスも
去年のノースウェストで負ったスネの骨折からまだ復帰中
ということで、ライディングを見送っています。
イメージ 3
やはりというか、クローズドコースもだけど
公道レースの方が転倒した時に重傷に遭う可能性は高い。
特にトップライダーになると、アベレージ速度が高くなりますから
何かがあった時の負傷は大きくなりますよね。