何かが起こる最終コーナー

サーキットのレイアウト上、
ラストバトルのポイントとなるブリーラム
最終コーナーですが、アジア選手権のレース2でも
やはり、波乱の展開となりました。

トップ集団は7台にまで膨れ上がるバトルの中
前日のウィーナー ティティポンがマシントラブルでリタイア。

集団から抜け出したアンソニー・ウェストが
トップを逃げ、2番手争いは5台の集団。
ラストコーナーでホンダのザクワンが前を行くラタポンの
イン側を突いたものの、完全にオーバースピードで外側の
ラタポンと接触転倒。
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2位はデチャ、3位はアズランが獲得、優勝は去年の因縁を
晴らしたウェストとなりました。

伊藤勇樹は漁夫の利で4位獲得、日本勢最上位でした。