2017-10-01から1ヶ月間の記事一覧

選択と集中

ご存知の方も多いかと思いますが スズキがモトクロス世界選手権と全日本選手権の ワークス活動を休止すると発表しました。 撤退ではなく休止ですから、しばらくしたら復活する という含みは持たせているものの、残念な発表でしたね。 と同時にスズキの報告に…

台風一過

鈴鹿サーキットは西コースが土砂崩れで 東コースしか走行できないそうです。 MFJ-GPまでに復旧ですな。

マルケスの小ワザ

見事にシーズン6勝目をマークし 4度目(既に4度目か・・・!)のタイトルに王手を かけたマルク・マルケス。 昨日のオーストラリアGPで目に付いたのは予選から 決勝に向けてのマシンの乗り換えですね。 FP1、2、3と予選はウイングカウル無しの方。 決勝を…

記録、記録、また記録

ヘレスでダブルウィンを飾り、 今季14勝目をマークしたジョナサン・レイですが、 これで通算勝利数を「52」とし トロイ・ベイリスと肩を並べました。 上に居るのはカール・フォガティだけのはず。 また、シーズン獲得ポイントの最高数。 これまでのレコ…

スーパーストック最終戦

ヘレスで行われたスーパーストック1000は 序盤から波乱のレースとなりました。 ポイントリーダーのリナルディを8ポイント差で 追っていたヤマハのフロリアン・マリーノは 一周目の2コーナーで他車に絡まれる形でコースアウト転倒。 レースに復帰したものの、…

カワサキ 3冠獲得

WSBヘレスラウンドは チャンピオンのジョナサン・レイが 危なげない走りでダブルウィン。 前回マニクールで決めている ライダータイトル、チームタイトルに加えて コンストラクターズも決め3冠タイトルを確定しました。 ジョナサン・レイは最終戦で 2002年…

フォルガーの代役はMVD

マレーシアGPでの フォルガーの代役はマイケル・ヴァン・デル・マークだそうです。

足元の大事さ

もてぎ、フィリップアイランドと KTMやアプリリア、スズキが上位3メーカーに 迫ってきているけど、これってマシンの戦闘力が 接近しているというより、やはり足元 ミシュランに原因があるように思う。 つまり、ミシュランからすれば、日本、豪州、マレーシア…

タイトル決着は最終戦へ

WSSヘレスラウンドは スタートから逃げるカリカスロとこれを 追うクルーゼルの一騎打ち。 3位争いはヤコブセン、マヒアスに代役出場の ウェスト。 ウェストはジリジリとポジションを上げて3位へ。 トップ争いは接近戦になるものの、クルーゼルが わずかに…

迷った末のチョイスの末に

当初はリヤにソフトを履くと思われた ドヴィジオーゾですが結果的に グリッド上でミディアムに履き替えるという チョイス。 結果的にずっと日が差している状態で 思ったよりも気温は下がらず、ソフトでも十分 持つという状況だったようですね。 逆にミディア…

激闘の果てに

希に見る激しい接近戦となった オーストラリアGP。 マルケス、ロッシ、ビニャーレス、ザルコ イアンノーネといった面々が激しい抜きつ抜かれつの バトルを繰り広げました。 中でもザルコは厄介な存在。 ソフトタイヤをフロントにチョイスして そのグリップ感…

想定外のクラッシュ

とにかく路面が冷えていて いつも以上にタイヤの温度のケアが大事なレース。 中上選手はいつも以上にしっかりタイヤを 温めてからのチャージ開始となりました。 ですから、中盤以降の追い上げはある意味想定内。 それだけに、あれだけ浅いバンク角でフロント…

ホアン・ミール、タイトル確定

3クラスで最も早くタイトルを決めたのは 今季圧倒的な強さをみせたホアン・ミールでした。 決勝レースはコースの一部で雨が降るという 難しいコンディションでしたが 雨が降り出すと一旦ペースを落として後方で 様子を見えて コンディションが安定するや、…

STKヘレス予選

STK1000はヘレスが最終戦。 チャンピオンが決まります。 ポールシッターは来季STKにフル参戦する マーカス・レイテルバーガー。 2番手にドゥカティのマイク・ジョーンズ。 3番手にヤマハのロベルト・タンブリーニ。 この2人はタイトル争いをしている2人の…

WSSヘレス予選

WSSヘレスはSP2が行われヤマハの フェデリコ・カリカスロがPPを獲得。 2番手にジュール・クルーゼルがつき 3番手にランキング2位のシェリダン・モライス。 このレースにタイトルがかかるマヒアスは ラストアタックでまさかの転倒を喫し、5番グリッド。 …

あの手には、この手

来シーズン、レギュラーライダーによる 事前テストが5日までと大幅制限され さらにシーズン中のテストにも規制がかかるのを 受けてHRCのリヴィオ・スッポがヨーロッパでの テストチーム立ち上げを検討中であることを明かしました。 テストチーム、テストライ…

これが今の実力

WSBヘレスの第1レース。 レッドブル・ホンダはジュリアーノがピットインリタイア。 高橋巧選手が16位完走となりました。 チームマネージャーによると例によって コスワースの電子制御が上手く機能してくれず 思ったような速さが発揮できなかっただけでなく…

マルコにツキ無し

WSBヘレス第1レースは 今季初ポールからスタートしたメランドリィが スタートでこそレイに先行されたものの その後は抜きつ抜かれつの丁々発止のレースを展開。 十分勝てる速さはあると思われたのですが・・・・。 突如メランドリィのマシンは力を失いリタ…

逆転タイトルに視界良し

STK1000ヘレスは2度のセッションを終えて パタ・ヤマハの2人 ロベルト・タンブリーニと フロリアン・マリーノの1-2。 ポイントリーダーのドゥカティのリナルディが 12番手とここのところの低迷を引きずってますから 両者がこの位置でフュニュッシュした場…

ヘレスの新舗装

ヘレスはMOTOGPのスペインGPが終わってから 路面の改修が行われ、舗装が新しくなりました。 これでバンプが減って、路面のグリップが上がったようですが それが逆にセッティングを難しくしてしまったのか レイ、デイビスがセッション中に転倒。 特にレイは珍…

安全は大事

来季からMOTOGPはエアバッグの装着が 完全義務付けになります。 今のところ、エアバッグはダイネーゼと アルパインスターズしか無いですから、それ以外の メーカー レブイットやRST、アクセオンなんかは 上記2メーカーからライセンスとシステムを購入して …

来季こそタイトルを

今季、わずか3ポイント差でタイトルを逃した ジョシュ・ブルックスですが、来季は McAMS・ヤマハに移籍するとのこと。 McAMS・ヤマハはヤマハのファクトリーサポートを 受けるチームで今季、ブルックスが在籍した Anvil Hire ヤマハとはチーム力が違います。…

チームオーダーは無しで

ソフォーグルの欠場によって こちらもタイトル決定の可能性が出てきたWSS。 ポイントリーダーはルーカス・マヒアス。 ランキング2位は32ポイントで追うシェリダン・モライス。 両者の差が25ポイント以下に縮まらなければ マヒアスのタイトル確定となります…

決着のヘレス

WSBのヨーロッパラウンドに併催される スーパーストック1000クラスは 今回のヘレスが最終戦。 泣いても笑っても、ここで王者が決まります。 目下のポイントリーダーはアルバ・イットJrチームで走る マイケル・ルーベン・リナルディ。 今季3勝を挙げているも…

締めつけ厳しく

来年のオフテスト、セパン、ブリーラム、カタールは それぞれ3日間が3回、計9日間のテストが行われますが 来季は、レギュラーライダーこの中から5日しか走れない という規定になりそうというのは以前触れた通り。 ですから各メーカー、ライダーはどの5日を…

サムライ・スピリット

いささか旧聞に属しますが、イタリアに 渡っている芳賀選手が先々週のCIVバレルンガに続いて イタリアのカップレースにR6で出場し 見事に優勝しました。 本人いわく「お遊び」で出たみたいですが、 カップレースというのはイタリアで開催されている ワンメイ…

結果を出すことの大事さ

もてぎでは4,5位という今季ベストの リザルトをマークしたスズキ。 関係者も一息入れることが出来たんじゃないでしょうか? 今シーズンのスズキはあれやこれややっているんだけど 結果に結びつかないという苦しいシーズン。 当然、日本でテストをして良い…

やはり無理だったか・・・

ヘレスラウンドに強行出場する意思を 見せていたソフォーグルですが やはり無理だったのか、カワサキ・プセッティは 彼のマシンをアクセル・バッサーニに託すことを 発表しています。 まだ未発表だけど、プセッティのWSSは来季 ソフォーグルとバッサーニのコ…

ギュントーリの決断

今季、ベネット・スズキからBSBに参戦していた シルヴァン・ギュントーリが残り2戦 カワサキ・プセッティからWSBに出場することが決まりました。 ギュントーリの主張によれば 元々来季からのWSB参戦を前提に、今シーズンは BSBに開発も兼ねて参戦しているハ…

とうとうドゥカティに抜かれた

もてぎでも惨敗したモビスター・ヤマハですが、 とうとうコンストラクターズポイントで ドゥカティにかわされ、ランキング3位に転落しましたね。 ヤマハが3位に転落したのってちょっと最近では 記憶に無いなぁ。 それだけ今のヤマハのM1が安定感に欠けるっ…