足元の大事さ
もてぎ、フィリップアイランドと
迫ってきているけど、これってマシンの戦闘力が
接近しているというより、やはり足元
ミシュランに原因があるように思う。
つまり、ミシュランからすれば、日本、豪州、マレーシアは
遠いフライアウェイの土地であって、ヨーロッパほど
攻めたコンパウンドのチョイスは出来ない。
結果的にコンサバで尖ったタイヤにならなかった分
ルーキーチームもタイヤに振り回されることなく
セッティングすることが出来た。
それが各メーカーが接近する結果になったんじゃないかな?
とにかくピンポイントのタイヤだとチームの総合力が
問われるところですから。
つまり今回のようなコンサバなタイヤならより接近した
バトルが見られる。
レコードのあるコースは全部更新狙いで来るから
そうはならないと思いますけどね。
だから、今の状態が来年も引き継がれるかというと
そうでも無いんじゃないか?
そう思います。