2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧

シックな装い

2018年の先陣を切って、ドゥカティが GP18を発表しました。 親会社のアウディの影響か、カラーリングがシックな 方向にマイナーチェンジされてますね。 ドゥカティと言えば、ドゥカティレッドとマールボロレッドの 中間くらいのやや蛍光色の強い派手目なレッ…

早くもお目見え

トライアンフの765ccエンジンを搭載した カレックス。 ちょっと横幅が増えましたかね。 さすがに大手は対応が早いですね。 この早さが来シーズンのアドバンテージを生むか。

将来的には20レース

今季、初開催のタイラウンドが 追加されて史上最高の19レースが行われる MOTOGPですが、来季はさらにフィンランドGPが 追加され合計20レースになるとのこと。 さすがにこれでは多すぎるという理由で、 現在、開幕前に行われている事前テストが3回から2…

王者はいずこへ

キング・オブ・ロード。 既にホンダ・レーシングと契約しないことになった ジョン・マクギネスですが、正式にホンダとのパートナーシップの 終了を発表しました。 マン島TTと言えばゼッケン1のCBRという構図をずっと 見てきましたから、これは寂しい話です…

2018年の幕が上がる

一部のチームがスペインのヘレスに 集まりつつあるようですね。 例年、WSB勢はこのヘレスからテストが始まって バレンシアやポルトガルのポルティマオなんかで テストを重ねて、開幕戦のオーストラリアの 直前テストに挑むこととなります。 いよいよ2018年シ…

まさかのヤマハ

ダカールはホンダ VS KTMの構図ばかり 注目されていましたが、今年はヤマハも好調。 一日のブレイクを挟んで再開された8日目は 再び、ヤマハのエイドリアン・ヴァン・ヴェブレン。 2,3番手にホンダのゴンサルベスとバレッダが 追撃していますが、エース…

枠・・・的な話

TONE RACINGの体制が発表され メインライダーに星野選手。 スポット参戦で渥美選手。 J-GP2は三原選手がHP6で参戦することが発表されました。 先日のホンダの体制発表の際に名前が無かった 渥美選手はやはり、テルル・コハラを離れたんですね。 また、武田雄…

17連覇に赤信号

今回の大会からニューマシンを 登場させたKTMですが、ダカール17連覇に赤信号が 点ってますね。 今日は一日のブレイクとなっていますが、 トップはホンダのケヴィン・ベナバイズ。 2番手にヤマハのエイドリアン・ベン・ビバレン。 3番手にKTMのマティアス・…

ベテランの今季

芳賀選手は去年、スポットで走った イタリア選手権にフルエントリーするようですね。 彼はイタリアにレストランを持ってますし 息子さんもSS300をイタリアで走るようなんで その辺の絡みもあるよう。 年々レベルの上がるアジア選手権でプライべーター参戦は …

釈然としないこと

去年のモーターサイクルショーの時に ヨシムラの体制発表があったんですよね。 で、その席で不二雄社長が濱原君の起用について 「津田はスズキのライダーだけど、濱原はウチのライダー。 そろそろ次のことも考えないといけない時期で こういうスケールの大き…

JSB的松竹梅

さて、ホンダ陣営の体制が明らかになったわけですが 一応、エントリーを見る限りワークスマシンである RRWはHRCしか走らせない模様。 ただ、8耐必勝を考えると、HRC、ハルク、TSRの 3本立てが確率的にもアリだと思います。 それはさておき、ワークスをHRCし…

今季の全日本ホンダ陣営

さて、ホンダから今季の全日本の体制が 発表されましたね。 ビッグサプライズは濱原選手の桜井ホンダ入り。 彼はルーキーイヤーながらランキング7位ですから その辺が評価されたってことでしょうか? またTOHOレーシングのJSB不参加によって 走るチームを失…

アルベルト・プーチ、レプソル・ホンダの監督に就任

以前から噂されていましたが、 スパニッシュのアルベルト・プーチが リヴィオ・スッポの後任として レプソル・ホンダの監督、チームマネージャーに 就任するそうです。 こう言ったらなんですが、現役時代は一度も タイトルを獲得することは無かった彼ですが …

怪我にもめげず

ホッパーことジョン・ホプキンスが昨年の クラッシュによる酷い負傷からようやく 復帰できる目処が立ったとのこと。 彼は引き続きモトラピット・ドゥカティで BSBを走ります。 ホプキンスはGPのスズキのシートを失った後 一年だけ、AMAでスズキで走ったもの…

キーファー・レーシングは一台体制

昨年、チームオーナーの急死 という事態に見舞われたキーファー・レーシングですが 今季も継続参戦、ただし一台体制に縮小となるとのこと。 ライダーはドミニク・エガーター。 噂されたサンドロ・コルテセは持ち込み金が確保できれば WSSのカリオ・レーシン…

2017年の傾向と対策 ⑦

これまで①~⑥まで振り返ってみると ミシュランタイヤに対しては、フレームを 柔らかい方向に(もちろん限度はあるけど) 振って、タイヤにしっかりトラクションをかけて それを活かして、前輪のトラクションを増して上げる方法が 有効的であることがわかると…

MOTO2参戦の理由

今シーズン、6ワークスに所属するライダー 12人全員の契約が期限を迎えるということで ライダーのシャッフル、争奪戦が予想されますが KTMは、お金でライダーを引き抜くような真似はしない とのこと。 これはMOTO2参戦の時にその目的を問われた社長が コメン…

2017年の傾向と対策 ⑥

結果的にマルク・マルケスにより 2連覇を果たしたホンダ陣営ですが シーズン中のデベロップメントを見ると 現場も相当、苦戦しているであろうことが わかりますよね。 最終戦でもマルケスはザルコをストレートでかわせなくって ブレーキで超頑張って抜いた…

レイ、今後の展望を語る

今シーズン、前人未到の4連覇を 目指すジョナサン・レイがインタビューで 今後のキャリアについて語っています。 それによると、今年でカワサキとの契約が 切れるとのことで、その先については MOTOGPのワークスチーム所属のライダーの 契約も切れるため、タ…

共通化ソフト

今シーズンのヤマハの不振の原因として 共通ソフトを作っているマニエッティ・マレリの エンジニアを自陣営に引き入れることが出来なかったらしい というのが噂されている。 そもそもなんだけど、共通化ソフトの導入に 強固に反対していたホンダが折れて、了…

2017年の傾向と対策 ⑤

前半戦の大不振から一転、後半戦 見事な巻き返しをみせたスズキ勢。 今季は2017年の最終戦仕様をベースにした 熟成仕様で戦うそうです。 スズキにとって不運だったのは2017年シーズンの早い段階で リンスが負傷欠場してしまったこと。 イアンノーネがコメン…

WSSとMOTO2

サンドロ・コルテセがWSSに 転向するという噂だけど、 クルメナッハーの活躍以来、MOTO2から WSSというルートがライダーの選択肢として 上がってきているようだ。 特に有力MOTO2チームに所属できないライダーは WSSという感があるね。 クルメナッハーもコル…

覚醒は本物か?

アンドレア・ドヴィジオーゾがドゥカティ内での 待遇の改善を申し出ているとのこと。 まあ、ギャラの面で言えば、チームメイトのロレンツォが MOTOGPライダーの中では一番の高給取りで 確か、うろ覚えだけど、10億近く(単位は円)もらってたハズ。 対して、…

コルテセの去就

一時は引退説も流れたサンドロ・コルテセですが、 WSSのカリオ・レーシングのライダーとして 候補に挙がっている模様。 キーファー・レーシングでMOTO2という話も ありましたが、どうやらMOTO2残留は無い模様。 カリオ・レーシングはトゥーリとモライスとい…

テスト規制の余波

セパンテストには 各メーカーのテストライダーが大挙して 参加してきます。 ホンダは青山さんに高橋巧君とブラドル。 ヤマハは中須賀さんと野左根君。 スズキはギュントーリ。 ドゥカティがストーナーとピッロ。 KTMがカリオ、アプリリアがバイオッコとなっ…

今年もヤツがやってくる

セパンテストにストーナーが参加するそうです。 この人、全然バイク乗ってなくても パッと乗って速いんだよね。 今年も相変わらずの速さを見せつけるか。

開幕まで50日

年が明けるとWSBは開幕戦まで待ったなしの カウントダウンが始まります。 オーストラリアラウンドまで、あと50日。 昨年オフに行われた2018年規定マシンでのテストでは カワサキが相変わらず好調で、それに続いたのがヤマハと ホンダでしたね。 大きく戦闘力…

ブラドル、テストライダー参加

去就が不明だったステファン・ブラドルが 月末のセパンテストにホンダから参加するとのこと。 どうやら噂されているHRCのテストライダーに 就任が本決まりみたいですね。 ホンダは青山さんがチーム・アジアの監督に就任で テストライダーとしての仕事が限定…

2017年の傾向と対策 ④

今シーズン、ドヴィジオーゾのライディングによって マルケスに並ぶ6勝をマークし 最終戦までタイトル争いに加わったドゥカティ。 ただ、マルケスはなべてどのコースでも表彰台に 近い位置を走っているのに対し、 GP17はサーキットごとの得意、不得意がハッ…

モンツァは遠くなりにけり

2013年にカレンダー落ちしてから 開催しなくって久しいモンツァですが、 まだ道乗りは遠いようです。 というのもモンツァは主に安全性の面から EWC開催のグレードCにも達しておらず WSB開催のためのグレードBはその先という状態。 まずはEWCを開催できるレベ…