覚醒は本物か?

アンドレア・ドヴィジオーゾがドゥカティ内での
待遇の改善を申し出ているとのこと。
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まあ、ギャラの面で言えば、チームメイトのロレンツォが
MOTOGPライダーの中では一番の高給取りで
確か、うろ覚えだけど、10億近く(単位は円)もらってたハズ。
対して、ドヴィジオーゾは10分の1くらいだったと思う。

かたやロレンツォは近年の最高峰クラスで3度のタイトルですから
現状、マルケスに匹敵する存在なのは間違いないところ。
ただ、昨年はそのマルケスに伍する6勝をあげて
ランキング2位ですから、待遇改善を言うだけの権利はあると思います。
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しかし、今のところドゥカティ陣営は応じない模様。
正直、ドゥカティ陣営も彼が今年も去年のような
活躍ができるかどうか、懐疑的なんじゃないかな?
もちろん、去年はミシュランドゥカティのマシン作りと
彼のライディングスタイルがベストマッチをみせた面も大きかったと
思いますが、一説にはロレンツォの加入によってドヴィが発奮した
って側面もあるみたいなんですよね。

ドヴィはいつかの日本GPで同僚のペドロサがFPで転倒骨折した時に
ポールを獲得するなど、なんらかの条件で精神的にスイッチが
入った時には、素晴らしい走りを披露する反面、シーズン通して
ずっとそのテンションを維持できないイメージがあるんですよね。
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ロレンツォやマルケスやロッシみたいな究極の負けず嫌いで
シーズン通して、ずっと高いモチベーションを維持できるタイプとは
違って、良くも悪くも常識人というか、そこまでなにがなんでも
負けたくないってタイプでは無いように思います。
ロッシ流に言えば「いい人」すぎるってことかも。

そういう根本的なキャラクターを持っていると何年も
タイトル争いに絡む存在にはなりにくい面があるので、
もう一年、ドヴィジオーゾの戦いぶりを見守る必要はあるかなと思いますね。