レイ、今後の展望を語る

今シーズン、前人未到の4連覇を
目指すジョナサン・レイがインタビューで
今後のキャリアについて語っています。
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それによると、今年でカワサキとの契約が
切れるとのことで、その先については
MOTOGPのワークスチーム所属のライダーの
契約も切れるため、タイミングと条件が合えば
MOTOGP行きも有り得るようですね。

ただ、他のインタビューで答えているように
彼がGPに行くとしたら、勝てるワークスチームで
という条件ですから、現状、ホンダ、ヤマハドゥカティ
ワークスのどこか以外は無いわけで、そうなると可能性は限りなく
低いということはわかると思います。
ロッシが引退したとしても、そこに彼が招聘される
可能性は相当低い。

となると、やはりと言いますか、カワサキに残留し
もう2年、WSBを戦うというのが一番濃厚な線となるみたいですね。
もちろん、カワサキのこの先の計画を聞いてからになるとのこと。
(ワークス活動の継続も含めて)

見据える先はカール・フォガティを超える5度のタイトル獲得か。

ただ、その先に関しては、モチベーション次第ですが、
引退という形も有り得るみたいですね。
金銭的には満足しているし、5度タイトルを獲得し歴史に名を
刻めば、レースを続ける理由付けが難しくなるかも知れません。
実際、引退後のプランとして、ストーナーのようにメーカーの
アンバサダーみたいな仕事もしたいと語っています。
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個人的にはレイにはWSBで行けるところまで行って欲しいかな。
あ、ホンダに戻ることは無いそうですよ。