WSBのストーブリーグも

MOTOGPストーブリーグが一段落すれば
WSBも動き始めるというもの。
これは最近のMOTOGP⇒WSBというルートが
確立しつつあるからでしょうね。
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ジョナサン・レイはほぼMOTOGP行きの道が絶たれ
カワサキ・ファクトリーとの契約更新は間近で
その場合は2年契約、2020年まで同チームで走ります。
チームメイトはサイクスが濃厚ですが、彼が2年契約を
結ぶかどうかは微妙なところで、既に契約を済ませた
トプラック・ラズガトリオーグルが1年契約というのとリンクしてくる話。
カワサキがここ数年のサイクスの成績をどう評価しているか?
でしょうね。
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レッドブル・ホンダはキャミアの残留は
ほぼ確定ですが、ガニエはどうやら来季のシートは
無い模様で、そのシートの候補に挙がっているのが
スミスがGPに執着するか、それともWSBに行くのか。
ホンダはスミスだけでなく、ブラッドリー・レイにも
声をかけている模様。

レイはスズキのWSB復帰も絡むので、まだ決定は
当分、先になりそうですけどね。

パタ・ヤマハは先日優勝を飾ったマイケル・ヴァン・デル・マークは
契約がもう一年ありますが、アレックス・ロウズは今年で終了。
今の彼の走りをヤマハがどう評価しているか?が彼の契約の
継続に繋がってきそうです。
もしも、ロウズが無しとすればブラッドリー・スミス
無いとは限らないですね。

また、前述したようにMVアグスタが撤退となれば
ジョルディ・トーレスも市場に溢れることになりますし、
シートの数に対して、ライダーが供給過多って感があります。

WSBはMOTOGPに比べると動きが遅いので
秋口頃にならないと体制は見えてこないでしょう。