2017-01-01から1年間の記事一覧

来季はベテランコンビで

今季、クルーゼルに替えて、エースに ヤコブセンを抜擢したMVアグスタですが 終わってみればただの一勝もできず。 そのヤコブセンは来季はホンダに移籍ということで ライダーを失っていたレオパート・コルセですが 来季は一転、アイルトン・バドビーニにラフ…

復活への第一歩

ちょうど、明日からG+でマン島TTの放送が あるんですけど、今年のマン島TTで優勝を飾っている イアン・ハッチンソンが自身のツイッターで 手術の経過について、触れていますね。 復活に向けてプレート除去を行う模様。 今年のマン島ではBMWでスーパーストッ…

引き止めることは出来ない

テック3のポンシャラル監督が 2019年にザルコが他チームに移籍するのを 引き止めることは出来ないだろうと 語っていますね。 それはヤマハ・ファクトリーあるいはKTMファクトリーか あるいは、他のファクトリーかいずれにしろ、 彼には今よりもっといい条件…

若すぎる

来季、ロベルト・ロルフォのパートナーとして WSBにデビューするガブリエル・ルイですが、 年齢的な制限により、第5戦まではデビューできないとのこと。 彼はまだ17歳なんですね。 ということで、第6戦ドニントンまでは他のライダーが 走るみたいです。 誰…

ワイルドカード枠

来シーズン、KTMはミカ・カリオを5戦 ワイルドカード枠で出場させるとのこと。 ホンダやドゥカティのようにサテライトチームに 3台目のファクトリーマシンを走らせることの出来ない KTMにとっては、このカリオの存在が実質的な 3台目のファクトリーマシン…

アジア+豪州 選手権

来季、アジア選手権の1戦が オーストラリアで行われるとのこと。 2019年からスーパーバイククラスが創設される アジア選手権だけに、大排気量レースの先輩である オーストラリアも組み込んでというところでしょうか。 また、オーストラリアからしてもさすが…

明朗会計

WSBのレギュレーションの詳細について あらゆる公認パーツについて、価格がはっきり明示され プライベーターも購入可能であるという条件も 付加されているようです。 既に電子制御一式はそういう条件になっていますが、 言ってみればワークスマシンに装着さ…

羽根、オッケーです

WSBから来季のレギュレーションの詳細発表が 行われ、話題のウイングレットは市販車に装着されていれば レーサーでも使用可能であることが明記されました。 まあ、アプリリアのことだから、ある程度 DORNAにも技術的な確認を取りながら、 市販化にこぎつけた…

ドゥカティの戦略

来季、STK1000のワークス活動を休止する ドゥカティですが、一足早く、CIVイタリア選手権で V4パニガーレをデビューさせるとのこと。 やはり世界選手権に出す前に開発の場として レースフィールドにV4パニガーレを投入するようです。 かつてはその場がSTK100…

WSBに専念

ドゥカティは来季、STK1000に参戦していた アルバ・イット・Jrチームを走らせないとのこと。 今年同チームでタイトルを獲得した マイケル・ルーベン・リナルディは来季は スーパーバイクの開発兼スポット参戦という形になるとのこと。 まあ、噂が本当ならSTK…

チャンピオンメット 6Thダイス

今更ですが、6度目の世界タイトルを 手にしたマルケスのチャンピオンヘルメット。 6度目にかけて、ダイスの6があしらわれてますね。 月桂樹は毎年の恒例デザイン。

早くも始動

カワサキ・プセッティに移籍した大久保選手が スペインに到着してます。 これは新チームでの初テストがヘレスかバレンシアで 行われるということだと思いますが シーズンオフのこの段階でテストをしているWSS系のチームは プセッティだけだと思います。 例年…

ヤマハGMT94、WSS参戦

これはサプライズ。 世界耐久王者のヤマハGMT94がWSSに 参戦するそうです。 ライダーは同チームのレギュラーライダーでもある マイク・ディ・メリオ。 まあ、世界耐久は日程がスッカスカなんで、出る余裕は あるでしょうが、ちょっと驚きですね。 しかし、ヤ…

勝負は下駄を履くまでわからないということ

最初に「レース好き」さんに頭を 下げないといけません。 ポイント差がやや大きいという理由で アズランをタイトル候補から外してしまいましたが そのアズランが見事な逆転タイトルを獲得。 今は引退している藤原コーチ以来のカワサキの アジアタイトル獲得…

今日は布袋さんのコンサートに参戦

従ってアジア選手権のリアルタイム報告はありません。 帰宅後しますので、ご了承ください。

来季は23台

WSBの来季エントリーが締め切られ 最終的に23台のエントリーとなります。 なぜ、12月まで締切が伸びたのかというと 最終戦にもスポット参戦したHPCパワー・スズキが エントリーの締切を伸ばしてもらっていたから。 最終的に間に合わず、参加は見送りとなりま…

アジア選手権 最終戦第1レース

レースはポールシッターの アピワットを軸にウェスト、ポラマイ アズランなど5台によるトップ争いとなったが、 最終的にこれを征したアピワットが600デビューウイン。 アズランは5位。 その後方グループでは7番手につけていた伊藤勇樹選手が まさかの転倒…

アジア選手権 最終戦予選

タイ、ブリーラムで予選が行われ 初日から絶好調のヤマハ・タイランドの アプワットが自身初参戦、初ポール。 2番手にポラマイが続き、3番手にウェスト。 タイトル争いのかかる3人、伊藤選手が7番手 ザクワンが直後の8番手、羽田選手も10番手と 近い位置…

2018年 全日本日程が発表されましたが・・。

来ましたね。 開幕戦はかなりひさびさのもてぎ。 4月頭のもてぎは寒いです。 で、鈴鹿2&4。 オートポリス2&4。 セミ耐久じゃなくなった菅生。 6月末、ここに来ました筑波。 8月のもてぎ2&4。 あとはオートポリス、岡山、鈴鹿のMFJ-GP。 鈴鹿とオー…

サバイバルスキル

ベテランライダーのロベルト・ロルフォが 来季はスズキにスイッチするグリリーニ・レーシングから エントリーするとのこと。 この人もなんだかんだで毎年シートを獲得しますから そのサバイバルスキルは素晴らしいものがありますね。 多分、ギャラを相当下げ…

限られたリソースの使い方

ツイッターを見る限り、津田選手が 今年最後のテストを行ったようです。 が、濱原選手は参加してない模様。 BSBの来季のベネット・スズキの体制が発表されましたが 予想通り、シルヴァン・ギュントーリの姿は無し。 彼はどうやらGPのテストライダー専任にな…

アジア最終戦は今日から開幕

この日程で行くと、土曜日決勝かな? 今日から、タイ、ブリーラムは走行開始。 初日のトップタイムはヤマハ・タイランドの アピワット。 今回、ヤマハ・タイランドは3台出しで3台共に 新型R6を投入。 現在、4ポイント差でランキング2位の伊藤選手は 旧型…

一流ライダーの仲間入り?

鈴木竜生選手がドルディさんと契約したそうです。 来季はドルディデザインのヘルメットを 被ることになるみたい。 まあ、こういった一流どころにデザインしてもらえるようになれば 一流ライダーの仲間入りってことかな?? 佐々木歩夢選手は今年からドルディ…

ダンロップ、契約をさらに更新

MOTO2、3にワンメイクタイヤを 供給するダンロップが2020年まで契約を 延長しました。 まあ、今の勢力図からすれば、WSBはピレリ MOTOGPはミシュランですから、それ以外で 対応できるのは日本の石橋か、ダンロップくらいしか 存在しないですからね。 で、石…

ジョシュ・ヘイズ事実上の引退

長い間、グレイブス・ヤマハのエースとして 戦ってきたジョシュ・ヘイズですが、 来季のヤマハとの契約を更新したものの、 それはアンバサダー、親善大使とコーチとしての契約とのこと。 実質、レーサーとしては引退ということのようです。 彼がヤマハの一員…

中上選手、腕上がり手術を受ける

来季、最高峰クラスにフル参戦する 中上選手が腕上がりの手術を受けました。 いくら、電子制御が進んでいるとはいえ、 バイクを止めるには、二本、ないし三本の指で レバーを握るのは、昔から変わっていないところ。 ましてや、車重が157kgもあって、350km…

なんてこったい

パリダカを一ヶ月後に控えて ペルーに発送するために、フランスの港の トレーラーに入れられていたホンダのワークスマシン CRF450ラリーが盗難されたそうです。 それなりの管理はされていたようですが ヘルメットなども盗まれた模様。 現在、地元フランス警…

軽さは武器・・・とは限らない

ヘレステストを見ていて気がついたんですけど 多くのチームはカーボンフォークを使ってないようですね。 今のところ、ファクトリーチームにしか供給されてませんが いち早く使い始めたドゥカティを始め、スズキもアプリリアも テストではこのカーボンフォー…

キャミアの手応え

上々の初乗りを終えたレオン・キャミア。 早くも自身のMVアグスタでのタイムを 更新し、今年の予選でもトップ10に入れる ところまで来ました。 既に今年のようにプライベートカワサキに埋もれるような 位置は脱しているようです。 そのキャミアによれば、ブ…

ザルコ争奪戦

今シーズン、その素晴らしい走りで 一躍評価を上げたヨハン・ザルコですが インタビューにおいて 「2019年にはファクトリーマシンでタイトル争いがしたい」 とコメントしていますね。 ファクトリーマシン、つまりヤマハに固執しないという 意味合いも含んで…