MOTO3

成長期

ニッコロ・ブレッガがインタビューに 答えたところによると、今の彼は 身長が181cm、体重が69kgもあるそうですね。 MOTO3はレギュレーションでFIMが 認可したカウルしか使えないので、 アッパーカウルを体格の大きいライダーに合わせてカスタムしたり シート…

待ち伏せを減らせ

来季からMOTO2、3もMOTOGPと同じく Q1,2方式に変更するそうです。 これはしばしば問題になっているコース上での 待ち伏せ行為が幾ら言っても減らないからでしょう。 半分に減らす事によって、待ち伏せ行為を減らす& 時間が短いから、どんどんアタックする…

歴史的快挙成る!!!

あいにくの雨となったバレンシアMOTO3決勝。 レースは序盤から転倒者続出となる 荒れた展開となる中、トップのアルボリーノが転倒。 代わってトップに立ったのが、このレース、 レッドブルルーキーズカップ王者の特例で出場した キャン・ウォンチュー、 彼は…

フェナティ再び

高速道路で警察とチェイスしたって 噂が流れてるんだが・・・・。 せっかく、温情で来季MOTO3に 戻れそうなのに、この人の本来の 人格ってのは変わりそうもないな。

最速の坊さん

雨模様のバレンシア。 トップタイムはチーム・アジアのナカリン。 彼は本当に雨になると速い。 ただ、来年、彼はおらず、同チームでは 小椋選手が走ることが決まっています。 ナカリンはお坊さんになるとのことで 現役を引退しちゃうんですよね。 最速の坊さ…

マーティン、タイトル確定!!

マレーシアGP決勝が行われ ホルヘ・マーティンが優勝 べッセッキが5位に終わり タイトル争いに決着がつきました。 マシン的にはKTMにディスアドバンテージを もつホンダでの年間最多ポール、 7勝、素晴らしい速さ、強さでタイトル確定。 とはいえ、今年に入…

来季は5人

今年、MOTO3に参戦するライダーの中で 唯一来季のシートが不明となっている 真崎選手ですが、どうやら今のチームに 残留の方向みたいですね。 彼のチーム RBMは元々ガブリエル・ロドリゴの パパがオーナーのチームで、息子がグレシーニに 移籍した時点で、チ…

こっちのホルヘもやばめ

タイでも苦しいライディングを 強いられていたホルヘ・マーティンですが 彼もブレーキに厳しいこのコースでは苦戦模様。 とにかく腕が思うように動いてくれてないようです。 べッセッキがこのチャンスを掴むのか それともマーティンが逃げ切るのか。 トリプ…

来季のグレシーニは

結果的にファビオ・ディ・ジャナントニオに 逃げられてしまったグレシーニ・ホンダですが 来季のガブリエル・ロドリゴのパートナーは Jrチームからの昇格でリカルド・ロッシに決まりました。 来季のシートが危うい真崎君に座って欲しかったんだけど・・。 日…

ビアッジとエッテル

来年の暫定エントリーを見ていて 気がついたんですが、来季 アーロン・カネットはエストレージャ・ガリシアで 走らないんですね。 同チームはアロンソ・ロペスとセルジオ・ガルシア となっています。 カネットは新チーム ビアッジ・エッテルGPレーシングで …

若手登竜門

今週末はCEVのアルバテセラウンドが 行われます。 去年からスーパーバイククラスが切り離されて 純粋にMOTO3、2だけの開催となり (Zのワンメイクレースはありますが) ますます、MOTOGPに出場する前段階の 若手がワークスマシンでしのぎを削るクラスと な…

当てられて

期待がかかったMOTO3の日本勢は いずれも残念な結果に終わりました。 今のMOTO3では常識となっている接触劇の 餌食になってしまった感じですね。 鈴木君はコーナーの立ち上がりでまさかの チームメイトのアントネッリに外側から寄せられて 接触転倒。 真崎君…

佐々木君の転倒

フォッジアと竸っている時に ハンドルバーが接触したのが転倒の 原因だったそうで、レース後にフォッジアが 謝りに来たそうです。 惜しいレースだったけど、トップ集団の中で きちんとバトルが出来たことの収穫は大きい。 次はもっと大きなものを収穫して欲…

ただ出るだけではなく

日本GPのワイルドカードへの参戦を表明していた 岡谷選手が、辞退を発表しました。 理由はNSF250RWを手配出来なかったから というものでした。 確かに現状、日本GPに出て、同じ土俵で 勝負しようと思えば、NSF250RWを手に入れるしかありません。 つまりただ…

裁判の行方

ツイッターではちょくちょく触れていましたが グレシー二とファビオ・ディ・ジャナント二オの 契約問題ですが、とうとうスポーツ裁判所に 持ち込まれたようです。 これは元々、ディ・ジャナント二オとグレシー二の 契約は2年契約で、2019年からMOTO2にステッ…

彼の評価

どうやらエネア・バスチアニー二は 当初の予定通り、来季はMOTO2に ステップアップ。 チームはイタルトランスになるようです。 ただ、彼は今季こそという形で レオパード・レーシングに移籍したのにここまで 結果が残せていないんですよね。 速い事は速いん…

マジで背水の陣

どうやら鈴木君はSIC58で来年も 走ることになるようですね。 それだけオーナーであるシッチパパ、パオロさんに 可愛がられているってことだと思いますが 正直言って、今年の成績はMOTO3 4年目としては 非常に残念な成績なだけに、来年成績を残せないと もう…

ガッカリする立ち上がり

オーストリアGPのセッションが 始まったわけですけど、 前回から好調の真崎君が9番手につけました。 彼はいきなりの海外チーム、KTMのマシンながら 1年目としてはよくやっていると思います。 続いて日本勢で14番手につけたのが ワイルドカードの小椋選手。…

MOTO3的パワーバランス

MOTOGPも半分を過ぎて後半戦。 各メーカー、マシンに新しいタマを 投入してきていますね。 MOTO3の場合はFIMの認可を取らなくてはならなくて それから全チームが購入できるようにするのが条件。 だからポンポンとは導入できませんが。 ホンダ勢は新しいギヤ…

夏ボケか??

MOTO3の予選は最後のアタックに出た メンバーがほぼほぼ周りの様子を見ている間に アタックするチャンスを逃してアタックできない というなんとも間抜けな終わり方となりました。 好調だった真崎君もその一人でラストアタック出来ず。 ファビオ・ディ・ジャ…

誰もお咎め無し?

カタルニアのMOTO3は酷いレースに なっちゃいましたね。 余りに不用意な接触が多すぎる。 今年のアルゼンチンのマルケスの一件から ペナルティは厳しく取るって話だったと 思うけど、今回のレースでペナルティの 対象になったライダーって誰も居なくないです…

大事なのは結果

MOTO3はトップ11に日本勢が4人入るという快挙。 ただフランスGPでも2,3番手に佐々木と鈴木が 入ったものの決勝は共に入賞圏外というものだっただけに とにかく予選の結果だけでは全く喜べない。 とにかく、結果を残して欲しいね。 出来れば表彰台。

ある若者の死

週末に行われたCEVレプソル選手権 カタルニアラウンドで行われたMOTO3クラスに 参戦するアヴィンティアJrチームのアンドレアス・ペレスが クラッシュで頭部に深刻なダメージを負い 病院に搬送、緊急手術を受けましたが帰らぬ人となりました。 若干14歳。 CEV…

ペナルティは公平に

トップでチェッカーを受けながら まさかのペナルティによる加算で幻の初優勝に 終わったファビオ・ディ・ジャナントニオですが、 あれ、なんで3秒だったんですかねぇ? だってレース中に他のライダーもペナルティ 受けてましたけど、1.3秒とか1.8秒の加算で…

やられたら、やりかえす

スペインGPのMOTO3クラスは トップライダーの多重クラッシュもあって 表彰台にホンダユーザーが登らないという 珍しい光景となりました。 と同時に去年、かなり大幅なモデルチェンジを 行ったホンダに遅れを取っていたKTMが巻き返してきたな という思いが強…

カネットにペナルティ

まあ、例の一件以来、ペナルティは 厳しく取るよって話でしたんで、 あんだけのマルチクラッシュの原因を作って ノーペナルティは無いだろうなと思ってましたが やはりでした。 アーロン・カネットは次戦フランスGPは最後尾スタート のペナルティを課される…

タイトル争いの流れ

開幕戦からタイトル争いをするであろう 3人は明暗が分かれましたね。 勝ったのはマーティン。 ただ勝っただけじゃなく、相手をじっくり観察して 勝つべくして勝った、クレバーな走りでしたね。 去年までのただ速いだけじゃない、精神的な成長を 感じられま…

2017年を払拭した走り

開幕戦カタールで予選5番手 決勝7位。 去年、わずかふた桁入賞がわずか2回の 鳥羽選手が開幕戦で残したリザルトは悪夢のような 昨シーズンを完全に払拭するものだったと思います。 今シーズン、チームアジアの監督に就任した青山君が まずやったのは、チー…

日本人かく戦えり

MOTO3の日本人勢は 佐々木選手が4番手 鳥羽選手が5番手 真崎選手が19番手となりました。 佐々木選手はオフのトレーニングをばっちり 積んで、今年は結果を残す年と定めて挑んで 緒戦からきっちり、結果を残しましたね。 彼はどちらかというと、予選より決勝…

チーム内パワーバランス

カタールのMOTO3の予選は 今年からSIC58の一員となったニッコロ・アントネッリが チームに初ポールをもたらしました。 FP1で転倒して戦線離脱した鈴木君とは好対照。 元々去年だって、ルーキーのアルボリーニに対して 既に3年目だった鈴木君に求められたのは…